短編『とあるペニバンマニアの日記』


ぷぺぺ、僕はとある憑依能力者だ。
身バレが怖いので、名前を明かすことはできない。
今から書くことは、僕の妄想とでも思ってもらえばいい。

僕は薄暗いアパートの一室でせんずりに耽っていた。
目の前のモニターにはペニバンをつけた女の子が別の女の子をバックからガンガン突いているAVが流されている。
僕はペニバンがたまらなく好きだった♪

ペニスバンド、通称ペニバン。
男性器を模した大人のおもちゃだ。
主にレズセックスやM男が女性につけてもらって攻められるシチュに用いられる。

僕はМ男ではなく、ペニバンレズが大好物だ。
女性のしなやかなボディラインに、いかついペニバンが着いているというギャップがたまらなく好きだった。
モニターの中の女優のリズムに合わせ、自分のアソコをしごく。
これが本物でなく、ペニバンだったら・・・と何度思ったことか。

やがてペニバンをつけた女の子と僕のシンクロ率が100%になり、僕の腰の奥底から熱いモノがこみ上げてきた。
僕は慌てて近くにあったペニバンを取り、その中に白い濁液を射出した。
それは特注品のペニバンであり、中は空洞になっており、今まで僕が放った濁液が溜まっていた。

「ふぅ・・・」

僕はティッシュで周りをきれいに拭き取ると、窓の外の青空を眺め、一息ついた。

「さて、今日の憑依活動を始めるか♪」

僕は特注のペニバンをおもむろにスーパーの袋に詰めると、自転車でアパートを出た。


「見上げてごらんよ青空快晴~♪」

天気が良く、鼻歌も弾む。
僕は川沿いの公園に向かい、人気のない茂みにペニバンの入った袋を隠した。

「くふふ♪」

そしてアパートに帰り、幽体離脱して再び公園に戻った。


「チッ、なかなかいないなぁ」

幽体の姿で誰に乗り移ろうか品定めしていたが、なかなかかわいい女の子が見つからない。
あきらめかけていた時だった。

「おっ、あの子いい!」

ついにお目当ての女の子を見つけた。
白いフリルのブラウスに、下はピンクのロングスカートに黒いストッキングを履いている。
髪はこげ茶色で、背中まで伸びてる。
年は20才前後といったところか、この近くに女子大があるので、きっとそこの学生だろう。

全体的にフェミニンな雰囲気がする。
スタイルもよく、かわいい。
バッチリおしゃれを決めているということは、これからデートか友達に会うのか・・・
まあ、どうでもいい。僕が乗り移っちゃえば☆

僕は彼女が近づいてくるのを待ち、彼女に幽体を重ね合わせた。

「んっ・・!」

僕の口からかわいい声が漏れる。
最初に見えたのは二つの大きな膨らみだった。
くけけ!憑依成功だ!!


まずは・・・僕は女子大生のバッグから携帯を取り出し、電源を切った。
せっかくの楽しみを邪魔されたくないからな。
ふひひ、それにしても体が軽い♪

「さて、お楽しみを始めるとしますか♪」

あえて女子大生の声で言ってみる。
まるでこの女子大生が変態みたいだ☆

僕はさっきのペニバンの入った袋を隠した茂みに行き、袋を回収した。
一応、盗まれてないか、袋を開けてみる。

「うわ、くっさ・・」

何せ、僕の一か月分の濁液が詰められたペニバンだ。
しかも自分が女になっているので、余計臭く感じた。
それにしても、僕ってなんていい匂いなんだろう♪
香水つけてるな、やっぱり彼氏とデートだったのかな?


僕はその袋をバッグに押し込み、近所のショッピングモールの女子トイレに入った。
公園のトイレは汚いからな。虫もいるし。
その点、ショッピングモールの女子トイレはきれいで、広い。

まずは・・・おっぱいモミモミ~♪
人目が無くなったので、僕は思いっきりフリル越しに自分の胸を揉んでみた。
おぉ!やわらかい・・・

「んっ!」

ふいにかわいらしい声が出た。
ブラのワイヤー味を感じるが、外して直接揉んだら、きっとそれだけでイキそうだった。
だが、僕の目的はこれではない。


袋をバッグから取り出し、床に置いて開封する。
黒光りする、人工イチモツ。僕のペニバン♪
今からこれをこの女の子に履いてもらうよ☆
くけけけけけけけけけけけけ!!

僕はペニバンの両側をつかみ、その中にストラップパンプスを通した。
そして、それを股間まで引き上げる。
んっ・・スカートが邪魔だな。

スカートをうまくかきわけ、腰のベルトを固定すると、僕の股間に黒いイチモツが君臨した。
す、すごい、こんなかわいい女の子の股間に男のイチモツが付いてる!
何度やっても興奮し、息が荒くなる。

僕は左手でスカートをたくし上げ、右手でしっかりペニバンをつかみ、男の時のように上下運動を始めた。


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「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!! すげぇ!!」

こんなかわいい女の子がペニバンをつけて、オナニーしてる!
主観的に見ればオナニーだし、客観的に見れば手コキかもしれない!
だが、そんなことはどうでもよかった。
女の子の細くてやわらかい指でこの黒い僕の精子が詰まったペニバンをこすりまくる。
ただ、それだけで気持ちよかった。倒錯的倒錯。

本当はこの子は今頃イケメンとデートしていたかもしれない。
それがどうだろう?
僕のせいで、今はショッピングセンターの女子トイレでペニバンをつけて自慰に耽る変態女に成り下がっている。

そう思うと、ショーツの奥がじわっと濡れてきた。
男の時と違うのは、竿をこすってても、実際感じるのはショーツの奥なのだ。
当たり前だがペニバン自体に感覚はない。
だが、今この女の子を自由に操って変態的行動をさせているというギャップが僕の快感を刺激した。

「チンチンは国家なり~♪」

興奮すると、わけのわからない言葉が出る。
しかもそんな卑猥な言葉さえ美女の声で変換されるから、気持ちいい。
スカートとストッキングがこすれる感覚が気持ちいい。
自分から見ると胸の谷間からペニバンが伸びているように見えるのが気持ちいい。
すべてが気持ちよく、すべての快感が股間に集中する。


「や、やばい・・そろそろどっちもイキそうだ」

どっちもというのは、一つはこの女の子本来の股間の気持ちよさだ。
もう一つは、このペニバンには仕掛けがあって、しばらくこすって一定の温度に上がると、中の液体が先から出るようにしているのだ。
中の液体というのはもろちん、僕が自分の体で抜いた時の精液である。
二つの興奮が絶頂に達しようとしていた。

「や、やばい・・出る!!」

じわ~~と股間が濡れると同時に、ペニバンの先から白い精液がピュピュッと射出され、女子トイレの壁に掛かった。
壁だけではなく、僕のスカートにも掛かった。
これは僕がこの女の子に掛けたと同義である。

「ハァハァ・・・すごく気持ちよかった・・・」

僕はトイレットペーパーでペニバンをきれいに拭き取り、トイレに流した。
そして、ペニバンを付けたまま、スカートを元通りにした。
かわいらしいスカートの股の部分だけモッコリ盛り上がっている。

へへっ、このギャップがたまらん!
僕は女子トイレを出て、街の雑踏の中へ溶け込んでいった。


(おしまい)

※イラストはSKIMAでとある方に描いてもらいました。ありがとうございます

『ノーカット憑依』本日配信開始です!!



みなさん、おはよう、こんにちは、こんばんわ・・・起きてぇぇぇっっっ!!!

すっかり年末ですね。
今年もいろんなTS AVがリリースされたので、個人的No.1を決めようかと思ったら、最後の最後にロケットさんがぶっこんできやがったぜぇぇぇぇぇっっっっっっ!!!!!!!!

『ノーカット憑依 ワンカットで次々女の子に「乗り換え憑依」して恥ずかしい性癖暴露しちゃいます!』

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ノーカットということで、最初から最後までカメラがずっと回ってます。だが、そんなことはどうでもいい!
憑依能力を持った変態男が女性物の服屋に忍び込み、憑依能力を使って客や店員の間を乗り換え、楽しみまくるという内容が素晴らしい!
さらに良いところは、これまでの憑依物AVは一度乗り換えるとなかなか戻ったりしないのが多かったですが、これは三人の女性の間でその時の気分とか状況で簡単に乗り換える!まさに憑依の醍醐味を表現した作品だと思います!!

多分、僕の作品が好きな人なら共感してもらえるはず(苦笑)
というわけで、この作品を今年の憑五郎No.1 TS AVに認定したいと思います!!
それではよいお年を♪




daiceさんコラボ『憑依かくれんぼ 憑依してるのはだーれだ』本日配信開始です!!


Twitterなどでお世話になっているdaiceさんが企画に協力された『憑依かくれんぼ 憑依してるのはだーれだ』が本日配信開始されました!!


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daiceさんといえば、ツボを突く絵や文章でTS界で活躍されている方です!
今回、Twitterでノットリレーベルが募集した企画にてdaiceさんの意見が採用され、TS AV化されました!

早速観てみましたが、やはりTS作家だけあって、細かいところに手が届くようになってます。
個人的に騙しながら、影でみながら自慰するシーンがすごく萌えました(苦笑)

ただ、配信時間が47分と短めだったので、もっといろんなシチュを見たかった気分もあります。
続編に期待(笑) 今度は女子校とかコンパニオンとかでもおもしろそう♪

こういうTS作家さんとのコラボ企画がどんどん流行るといいですね!!

あ・・・僕は・・・いつでもオファーOKです・・・(爆)(爆)(爆)




短編『その男たち、共謀につき』


瀬町 翔悟(せまち しょうご)と佐々森 牧斗(ささもり まきと)はウン友であった。
話は彼らが子供時代に遡る。
当時彼らの学校では、男子がトイレの個室に入ると「うんコ~!うんコ~!」とからかわれる風潮があった。

そこで、二人はどんなに漏れそうな時でもギリギリまで踏ん張って、図書館裏の人があまり来ないトイレに駆け込んでいたのである。
たまに同じ時間に重なることがあり、めったに人が来ないトイレだったので、お互いに「隣の個室に誰か入ってる・・・誰だろう・・・」と不思議に思っていた。
そんなある日、たまたま二人は同時に個室から出た。
一瞬、二人は目を見合わせ、そして爆笑した。
今までずっと疑問に思っていた謎の人物の正体がクラスメイトだったからである。
それ以来、二人は固い絆で結ばれたウン友(Unko Friends)になった。


やがて盛りのつく頃になると、彼らはチン友(Chinko Friends)にもなった。
彼らはそれぞれ自分の好きな女優やアニメキャラの切り抜きを持ち寄って、たわいもない談義で何時間でも過ごせた。
そんな彼らも一応人並みに進学し、大学生になっていた。


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瀬町 翔悟は一見するとチャラそうに見えるが、サブカル系にも強く、牧斗と一緒にアニメ映画を観に行ったりゲームもする。
中学時代はバスケをやっていたが、「ボールを追うのは飽きた」という理由で辞めてしまった。
リア充の輪でもオタクの輪でも入っていけるのが自慢だが、逆に言えば何事にも中途半端だった。

眼鏡を掛けている佐々森 牧斗は小さい頃、神童ともてはやされるほど頭が良かった。
全教科100点に近く、両親は彼に合体ロボ、最新のゲーム機、高性能パソコンを買い与えた。
だが成長すると共に彼の才能は他の生徒と変わらなくなり、代わりに彼の才能はオタクの道に目覚めていった。
両親の期待が弟へと移ると共に、彼は自由を手にするのを感じた。

見た目も性格は違う二人だが、不思議とウマがあった。
それは彼らがウン友(Unko Friends)だからである。
社会から迫害されるほど結束が強くなる新興宗教の信者のようなものだった。


今日も二人は牧斗の部屋で暇を持て余していた。

「なんかおもしろいことねぇかなぁ」

壁にもたれてジャンプを読んでいる翔悟がつぶやいた。

「彼女でもいればなぁ」

眼鏡を外し、畳に仰向けに寝転びながらソーシャルゲー中の牧斗が答えた。

「俺たちみたいなやつらに彼女ができるわけないだろ」

「アハハ・・・」

二人から乾いた笑いが漏れる。
いつもと変わらないデガダン(怠惰)な昼下がりであった。


ピンポーン!とインターホンが静寂を破った。
部屋の主、牧斗が眼鏡を拾って慌てて玄関に駆ける。
配達員がドアを閉めると、牧斗は漫画を読んでる翔悟の方を振り返り、ニヤッと笑った。

「なんだ?」

「ついに"アレ"が届いたぞ!」

「"アレ"?」

「憑依薬だよ!」

「おぉ!!」

二人は前に偶然ネットで見つけた憑依薬で幽体離脱して女の子に乗り移りまくり、遊びまくっていたのある。
しかし、憑依薬が底をつき、禁断症状に陥っていた。
憑依薬は大学生の一ヵ月のバイト代ぐらいする上、前払いで忘れた頃にやってくるというリスキーな代物だった。


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「「ウン友どっこいしょ!ウン友どっこいしょ!」」

二人はズボンをトランクスごとおしりの下までおろし、その場で両手両足を左右は交互に上げ、奇怪な踊りを踊った。
これは彼らが子供の時に考えた"ウン友、喜びのサンバ(Untomo Fun Sanba)"である。
喜ばしいことがあるとこのサンバを踊るのが彼らの流儀であった。半ケツは死刑である。

「早速女に乗り移りまくろうぜ!」

「もろちんだぜ!!」

二人は鼻をつまみながら憑依薬を一気飲みし、幽体離脱して出掛けた。


空は青く輝き、絶好の行楽日和だった。街はいつもと変わらない日常を営んでいた。
変なのはこの二人だけである。
もちろん幽体なので、一般の人間には見えない。

「あそこを見ろよ!」

上空30m付近で翔悟が地上を指さした。

「(。´・ω・)ん?」

牧斗が翔悟の指さす方を見ると、日本風の住宅やマンションの間に一つだけ西洋風の立派な建物が見えた。
よく見ると教会のような形をしており、その前の庭には色とりどりの華やかなパーティードレスに身を包んだ女性たちが集まっていた。
かなりの数がいる。50人ばかりか。もちろん男性もいる。男性はタキシードを着ている。


「あれはたしか結婚式場だったはず」

「俺、一度ウェディングドレス着てみたかったんだよな・・・///」

「はっ!?」

翔悟の意外で大胆な告白に驚きつつも、牧斗は心の中で「わかり哲也」とつぶやいた。

「だって、ウェディングドレスって男じゃ絶対着れない女の子だけの憧れだろ?」

「たしかに。あのヒラヒラとかスベスベとかいいよな」

「そう!ヒラヒラとかスベスベ!!」

擬音で伝わってしまうのもウン友(Unko Friends)の特徴である。


「そうと決まったら、早速花嫁に憑依しに行こうぜ!!」

「あぁ、花嫁にはまだ一度も乗り移ったことないしな」

二人は顔を見合わせ「イヒヒ」とほくそ笑んだ。
二人は花嫁探しに、降下して建物の中に侵入した。
中は外の喧騒とは違い、ひっそりとしていた。

長い宮殿のような豪華な廊下を幽体で進む。
廊下の向かいからカートを押したボーイが近づいてきた。

「おい、ぶつからないように気を付けろよ」

「あぁ」

翔悟の注意に牧斗はドキッとした。
というのも、数ヶ月前に牧斗は幽体離脱中に美女を探してキョロキョロしていたら、うっかり向かいから歩いてきたおばあさんに気づかずぶつかって乗り移ってしまい、よろけて道路に飛び出し、あやうく車に轢かれそうになった経験があるのだ。
あの時、とっさに翔悟が近くにいたヤンキーに乗り移って牧斗おばあちゃんを引っ張ってくれなければ、牧斗は今ごろお陀仏さん(Mr.Odabutsu)になっていたかもしれないと思うと、いつもゾッと背筋が寒くなるのだった。




「花嫁はどこかなぁ」

「おい見ろよ、あそこに"花嫁控え室"って書いてあるぞ!」

翔悟の指す方を見ると、たしかに廊下の一室の前に白い紙に墨で"花嫁控え室"と書かれていた。

「よし行くぞう!」

二人は花嫁控え室のドアをすり抜け、ダイナミック入場した。


花嫁控え室の中は結構広く、ベッドや化粧台、大きな鏡など、いずれも豪華な装飾品に彩られており、まるでおとぎ話に出てくるお姫様の部屋のようだった。
中には二人の女性がいた。


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「どうですか?」

「えぇ、とってもよくお似合いですよ♪」

「本当に・・ありがとうございます」

「いえいえ、素敵な結婚式をお手伝いさせていただくことが私共にとっても幸せですから♪」

会話の内容からして花嫁とスタッフの女性だろう。
花嫁は大きな鏡を見ながら自分のウェディングドレス姿にうっとりしており、その背後からスタッフの女性がにっこりしていた。

「おい、どっちも美人だな」

「あぁ」

翔悟が軽口を叩く。別に幽体なので彼女たちに彼らの声は聞こえないのだが、なぜかヒソヒソ話になってしまう。

「どっちに乗り移る?」

「もちろん俺は花嫁の方だぜ♪」

「じゃあ俺はスタッフの女性にしよう♪」

お互いターゲットを確認した二人は早速、背後から彼女たちの身体に侵入した。


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「えっ」

「きゃっ」

突然の身体の異変に彼女たちが小さな悲鳴を上げる。
だが、それも一瞬のことだった。


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「おい、そっちはどうだ」

花嫁が口汚い言葉を放つ。

「あぁ、憑依成功だぜ♪」

さっきまで敬語だった彼女たちが突然タメ語になった。

「やっぱ女の身体はいいなぁ♪」

「あぁ、憑依ってやっぱり最高だぜ!」

そう言いながら二人の女性は自分の胸を揉みながらうっとりしていた。
久しぶりの憑依に二人は満足感を覚えていた。


「どうだ?ウェディングドレスの着心地は?」

スタッフの女性、もとい牧斗が問いかける。

「あぁ、スベスベしてて気持ちいいよ。でもなんか締め付けられる感じがする」

ウェディングドレスを着た翔悟が顔を赤くしながら答える。

「そういえば、ウェディングドレスの中ってどうなってんだ?」

「どうなってる・・ってお前が着せたんだろ?」

「知らんがな」

さっきまでの花嫁とスタッフの女性とは思えない会話が続く。


「しょうがねぇなぁ、見せてやるよ」

翔悟は白いスベスベした手袋をはめた手で自分のウェディングドレスの裾をつまみ、たくしあげた。

「・・ん? んん!?」

だが、膝まで来たところで、スカートが長過ぎ&ボリュームあり過ぎて、それ以上たくし上げることができないことに気づいて戸惑っていた。
鏡にはバッチリメイクをしているのに、スカートをたくし上げてガニ股になっている情けない花嫁姿が映っていた。

「なにやってんだよ」

「ちくしょう、これ以上あがらないんだよ」

「しょうがないなぁ、俺が見てやるよ」

そう言うと、牧斗は床に四つん這いになった。
スタッフの女性はタイトスカートを履いているので、おしりが締め付けられる。
そのまま前進すると、黒ストッキングに包まれたおしりとタイトスカートの裏地が擦れて気持ち良かった。

牧斗はウェディングドレスのスカートをのれんのようにくぐり中に入った。
途中、後ろ髪のお団子がちょっと引っかかった。

「どうだ?」

上から翔悟の美声がする。
中は当然暗かったが、ウェディングドレスが白ということもあり、光が結構入ってきた。
牧斗が顔を上げると、レースの着いた白いショーツがまさに目と鼻の先に現れ、ドキッとした。

ショーツはむっちりと隙間から肉がはみ出し、ややきつめに見える。
その下にはガーターベルトみたいに白のオーバーニーソックスが止められ、上半身は矯正用の白のビスチェが着せられていた。
翔悟の感じる締め付けとはこの事だろう。

「やっぱりきつめの下着みたいだぜ」

「そうか、花嫁って華やかそうに見えて結構大変なんだな。自分で見れないのが残念だが・・・ん?」

その時、翔悟は股間にグニョリと当たる感触がした。
クンクン・・・
それはすぐに牧斗の鼻だとわかった。

「お、おい!何してんだよ!」

「いやぁ、結婚式前の花嫁の股間ってどんな匂いかと思って」

「変態かっ!!」

だが、スカートの中で美人スタッフが自分の股を嗅いで恍惚に耽っていると思うと悪い気持ちはしない。

と、気を許したのも束の間、今度は何かやわらかい物が自分の割れ目の上を行ったり来たりしている感触に襲われた。

「ひゃん!」

思わず、翔悟の口から女の子の声が漏れてしまう。
牧斗が舌でショーツの上から翔悟の割れ目を舐め始めたのだ。

「こ、こら、やめろ!」

思わずスカートの上から牧斗の頭をつかんだ。
何か固い物をつかんだ。
おそらく牧斗のお団子だろう。

ペチャ・・ぺちゃり・・・

牧斗が嫌らしく舌を動かす。翔悟は次第に体全体が熱くなるのを感じた。
牧斗の頭をつかみながら、天をあおぐ。
股間から快感が湧き上がってきて、ショーツがぐしょりと濡れる感覚がした。

スカートの中から牧斗が出てきた。

「ったくお前ってやるは・・・」

「へへっ、おいしかったぜ♪ 花嫁の蜜は♪」

そう言って、牧斗はペロリと舌を出して口の周りの舐めてみせた。
くやしかったが、見た目が美人スタッフなので、どこか憎めなかった。
翔悟は乳首が硬くなるのを感じた。


「なぁ、チューしようぜ」

牧斗がジト目で切り出した。

「チュー!?」

「だってその花嫁は数時間後・・いや、数十分後には誓いのキスをするんだぜ。その直前に奪うって興奮しないか?」

「NTR(寝取られ)ってことか・・・」

「いや、CNTR(直前に寝取られ)ってことだ」

「わけわかめ。まぁいいぜ、おもしろそうだ」

「それでは誓いのキスを・・・」

牧斗は神父の口調を真似てそう言った。


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二人は体を寄せ合い、目を閉じて唇を重ね合わせた。
互いの前髪がこすれ合う。
唇の感触はどちらも"やわらかかった"

結婚式直前に花嫁控え室で、花嫁とスタッフの女性が秘密のキスをしている。
常識では考えられない光景、アンビリバボー。

「んっ・・」

「んんっ・・・」

二人は舌を絡み合わせた。
翔悟にとってはウェディングドレスの胸から上の肌が露出している部分に、牧斗のブラウスの大きなリボンが当たり心地よかった。
牧斗にとってはか弱い花嫁のボディが自分の体と当たって気持ちよかった。

「んんっ・・・」

「んん~~」

二人の舌が次第に激しく絡み合う。お互いに幸福感に包まれた。
いつかこんなかわいい女性と本当に誓いのキスをしてみたい・・・
互いにそう思っていた。
次第に二人は自分の股間がジワッと熱くなるのを感じた。


\コンコン!/

その時、誰かがドアをノックする音がした。

「「んっ!」」

二人は驚いて唇を離した。
二人の唇からは糸が垂れていた。

「気持ちよかったぜ・・・」

「あぁ・・この辺にしておくか」

二人はそれぞれ自分の口から垂れているよだれを拭き、身体から抜けた。
すぐに花嫁とスタッフの女性が意識を取り戻した。


\コンコン!/

なかなか反応が無いので再びノックされた。
慌ててスタッフの女性がドアに駆け寄る。
翔悟と牧斗はその様子を空中から見ていた。

「こんにちは~」

ドアが開けられると、三人のパーティードレスを着た若い女性がなだれ込んできた。

「マリ!きれいじゃない~♪」

「「きれい~♪」」

花嫁の姿を見たパーティードレスの先頭の女性が声を上げ、周りの女性も同調した。

「うん、ありがと♪」

花嫁は恥ずかしそうにうつむくと、上目遣いで三人を見た。その姿を見て、翔悟はもっといろんなことをしておけばよかったと思った。
三人と花嫁は話し込み始めた。
どうやら三人は花嫁の友人らしかった。

その様子を後ろで微笑みながら見ていたスタッフの女性は花嫁の口紅が少し落ちていることに気づいた。
どうして・・さっき塗ったばかりなのに・・・


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まさか落ちた分の口紅が自分の口についているとは夢にも思わないだろう。


その様子を見ながら、翔悟と牧斗はおもちゃの猿のようにキャッキャッ笑った。

「パーティードレスもいいな」

「あぁ、次はパーティードレスの女に乗り移っているか」

そう言うと二人はドアの向こうへ消えていった。


(おわり)

サイト開設9周年ありがとうございます!!


というわけで本日、当サイトは開設9周年目を迎えることができました!
Twitterをやっていると「学生時代に憑五郎さんの作品を読み漁りました」というコメントを頂いたりして「学生時代???」となったりするのですが、9年経てば学生も社会人になる年月ですから不思議じゃないですねぇ~ としみじみ

思い返せば、僕自身も高校時代にネットを始めて、少年少女文庫、INQUEST、ダークローゼスさんなどのサイトを読み漁って影響を受けまくったので、ぜひこれを読んでるおじいさんもおばあさんもお隣さんも学生さんもTS作品を生み出してください!
その流れが新たなTSの潮流となり、TS界全体の発展につながっていくのですから!

というわけで、元号が平成から令和に変わってしまいましたが、先月4月25日にリリースされた"平成最後のTS AV"の紹介を書き忘れたので、今さらながら書きたいと思います(苦笑)


『義姉と入れ替わり!?超敏感体質の僕(義姉)とヤリまくり共同性活 あずみひな』です。


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『君の名は』より『転校生』世代に近いという言葉がうれしい、古典的な階段落ちで主人公と義姉が入れ替わります。
義姉と入れ替わったことにより、実の兄とセ〇クスしないといけなかったり、自分のアソコの処理をしたりと大忙し(苦笑)
個人的に義姉の服装がツボですね。フェミニンな服装のいれくぁり増えろ~~


というわけで、ゴールデンウィークの夜長にTS AVはいかがでしょうか。
次回は僕がTwitterでお世話になってるあの方とコラボされたTS AVがリリースされる予感!?
というわけで、9年目も憑五郎のTS日記をよろしくお願いしまーーす!!