脳内PSvitaゲーム 最終章




立ち上がり、タイトスカートを脱がしにかかる。
この腰の周りにまとわりつくタイトスカートという代物は、足の可動を著しく制限する上、ピッタリと張り付いておしりのラインを如実に現し、見る分には申し分ないが、着る分には不便極まりない。
なぜ女はこんな物を着て仕事するのか理解に苦しむ。

おしりのチャックを外しにかかる。
左手でおしりを押さえた時、ムチッとした張りが伝わってきた。
引き締まりながらも適度に張りのある、いいおしりだ。
生地の上から数回揉んで感触を楽しんだ。

タイトスカートをスルスルと下ろし、その上をパンストを履いた足でまたぐ。
その時のおしりからふくらはぎのラインがまるでバニーガールのようでセクシーだった。

「ふぅ…」

パンストに包まれたおしりで便座に座る。
さっきの俺に対する態度からすると、この西桐さんはキツい感じの女性だったなぁ。
香水も結構キツい。
デパートの化粧品売り場の匂いがする。
全体的にふわふわとした望月泉の体と違って、体の部分部分がキュッキュッと引き締まっている、メリハリのある感じがした。
一言でいえば、大人の女性の魅力。

その魅力がすぐ自分の目の前にある。
視線を下に落とすだけで、はだけたシャツから見える豊満な胸、パンスト越しに透けて見える薔薇のレースのショーツ。
おそらく、てか絶対、このブラもショーツも西桐さんが買ったんだよな…
ランジェリー売り場で西桐さんがお金を出した下着を今俺が着ている…
精神的には変態行為だが、肉体的にはなんら問題もない。


俺は右手で左胸のブラをずらし、はみ出た乳首を軽くつまんでみた。

「ぁん!」

思わず声が出て、自分でもビックリした。
慌てて声を殺し、物音とドアの隙間から外の様子をうかがう。
幸い誰も来てないようだ。

「ふぅ…」

ホッと、文字通り“胸をなで下ろす”。
結構感度高いなぁ。
今日乗り移った中では一番かもしれない…
仕事で疲れているせい? 生理前?
なんにせよ、声が漏れないように注意しないとな。
俺は肩を大きく開いてさっきより大きくブラをずらし、再び乳首をつまんでみた。

「んん…っ」

今度は声を抑えることに成功した。
ぶよぶよとした乳首の厚みが、マニュキュアに彩られたきれいな指先に伝わってきた。
次は人差し指と中指をクロスさせて、爪の甲で挟んでみた

「ふわぁあ」

思わず変な声と共に前屈みになってしまった。
ヤバい……電流のように快感が走った。
しかも、あの気丈な西桐さんが変な声を出してるというギャップ。

乳首は完全に硬くなり、股間からジュっと漏れ出している感触がした…
何より体全体が熱い…
自然に俺の手はショーツの中に伸びていた。
人差し指と薬指でマンコを拡げ、中指を投入する。

「んんんあぁ…!」

ちょっといじっただけでこの快感!
す、すごい…亀頭をいじる比じゃない…
パンストとショーツのW着圧、薔薇のレースが手の甲に当たって気持ちいい!

一本じゃ足りない…
俺は人差し指も投入した。

「んあんあんああぁぁ!」

す、すごい!クチュクチュ言ってる!
クチュクチュ言ってるの!!
湯水のように愛液が溢れて出てくる。
男でいえば射精の時の快感が何十秒も続いてるような感じだ。
体全体が燃えるように熱くなって、頭がどうにかなりそう!

二本じゃ足りない…
もっと太くて大きい物が欲しい!
このくらい大きなバナナが欲しい!!

俺の左手は自然に乳首をつまんでいた。
体がもっと強い刺激を求め、快感が体を支配していた。
俺はいつの間にか両足を上げ、M字開脚になっていた。
便座に強い負荷が掛かり、バキッと鳴った。
もう誰にも止められなかった、俺自身にも…


「イイイイイイゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」


快感が全身に流れた。
どこからが自分の体でどこからが快感かわからないぐらい。
俺は天を仰いでいた。
女子トイレから声が漏れたかもしれない…反対側の男子トイレにも。
俺はしばらくその場で余韻を楽しんだ。

その後、後処理を始めた。
まず、ビショビショに濡れたショーツと肩紐がゆるゆるになったブラを生理箱に捨てた。
ノーパン・ノーブラでパンストとタイトスカートを着直す。
ブラウスのボタンをつけると、乳首がハッキリと浮き上がっていた。

その姿で女子トイレを出た。

「んっ…」

歩くたびに直にパンストがこすれ、全自動バイブになっている。
通路の待合い用の長椅子で待った。
どのくらい経っただろうか…8分ぐらいだろう。
遠くから「お疲れさま〜」という声が聞こえて、泉ちゃんが出てきた。

「ふふ、無事に全部終わった?」

「えぇ、はい♪」

やっぱり泉ちゃんはかわいい♪
女の体でかわいいと思うんだからかわいんだろう。
あのふくよかな胸に思いっきり顔をうずめたい…

「西桐さん…?」

「あぁ、ごめんなさい。ちょっと考え事をしてたの。それじゃあそっちに戻らせてもらうわね♪」

「えっ…?」

俺は再び泉ちゃんにキスをした。
バサッと目の前でOL風の女が長椅子に崩れ落ちた。
「う~ん」と背筋を伸ばす。
のどが乾いてるなぁ。


「西桐さ〜ん♪」

俺は西桐さんを揺り動かした。

「うぅ~ん…ハッ!」

目を覚ました西桐さんは薄い紫のマスカラに彩られた目をパチパチさせていた。

「何そんなところにボーッと突っ立てるの! 早くインタビューに行きなさい!!」

「え~ もう終わりましたけど♪」

「えっ… いつの間に… ヒッ!」

どうやらノーブラなことに気づいたようだ。

「どうしたんですか西桐さん♪」

俺は天使のような悪魔の笑顔で問いかけた。

「な、なんで… きょ、今日はもういいわ!帰りなさい!!」

そう言うと、自分の胸を隠しながらトイレへ向かって逃げるように走り去っていった。
ププッ
ド・ド・ドリフの大爆笑〜♪



さぁて、お次は泉ちゃんの体でオナニーといきますか♪
俺は会社を出て、免許証の裏の住所を頼りに、泉ちゃんの家を目指した。
だがその時、事件は起きた。

キキキッ!

横断歩道を歩いていた俺に、信号無視の車が突っ込んできたのだ!!

「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」










「ここは…」


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気がつくと、見知らぬ天井があった。
ここは…病室?
看護婦が俺の顔をのぞき込む。

「望月さん…? 望月さん! 望月さんが目を覚ましました!早く先生を!!」

周りが慌ただしくなる。

「泉!」

「泉ちゃん!」

見知らぬ夫婦が俺の顔をのぞき込んでいた。
そうだ、たしか俺は新人モデルの望月泉に憑依中に交通事故に巻き込まれて…

「よかった、よかった…」

見知らぬ夫婦は涙を流しながら喜んでいた。
ということは、泉ちゃんのご両親か…

「心配したのよ… 一ヶ月も眠っていたんだから」

一ヶ月…
一ヶ月だって!? ウソだろ!?
俺の体はどうなってしまったんだ!?

幸い、外傷はたいしたことはなく、2日ほどで退院できた。
これまでの記憶がないのは「頭を強く打った衝撃のせい」と医師に言われた。
本当は俺が乗り移ってるだからなんだけど、「命があっただけでいい。これからの思い出は新しく作って行けばいい」と言っている両親を横目にすると、本当のことは言えなかった。

それから一つ、相手にキスしたら乗り移れる能力は失われていた。


退院後、すぐにその足で俺は自分のアパートに向かった。
アパートのドアは開けっ放しになっており、大家が掃除していた。

「すみません!!ここに住んでいた方は…!」

「あぁ、あの大学生の知り合いかい。ご愁傷様だったね」


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「ご愁傷様って…死んだんですか!?」

「あぁ、そうだよ。二週間前に近所の住民から異臭がするって苦情があってね。入ってみたら死んでたんだよ。警察も来て一時は慌ただしかったけどねぇ。事件性は無いってことで、孤独死だったらしいよ、まったく。もう葬式も通夜も終わったそうだよ」

「そんな…… そうだ!アルニコは!?」

「アルニコ…?」

「ここの大学生が飼っていた犬です!」

「あぁ、犬ね。実家の人が引き取って行ったよ。だいたいうちはペット禁止なんだけどねぇ。後片付けも大変だし、家賃も下げないといけないし、ほんと災難だよ…」

人が死んでるというのに…
俺は大家に強い怒りを覚えたが、ここでぶつけてもしょうがない。
とりあえずアルニコが無事で良かった…
これ以上、ここにいても仕方がないので、俺はその場を後にした。











【半年後…】


「着いたわよ」


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「ありがとうございます♪」

俺は望月泉としてモデルを続けていた。
キスして乗り移る能力が失われた以上、元に戻ることはできなかった。
だいたい自分の肉体が失われた今、誰に“戻れ”ばいいんだ!?

退院して間もなくは泉ちゃんの実家で療養していたが、記憶が戻らないこと以外は経過がいいことを理由に、一ヶ月前からモデルに復帰した。
最初はみんな心配してくれた。
あのカタコトのカメラマンなんて抱きついて喜んでくれた。

両親は俺のために家賃10万円のマンションを借りてくれた。
今はそこで一人暮らししながら、週に一回通院しつつ、モデルをやっている。


「ピンポーーン」


玄関のチャイムが鳴った!
キターーーーーーーーーーーーー!!

「ありがとうございます♪」

俺は宅配員のおにいさんに愛想笑いを振りまくと、すぐにサインして荷物を受け取った。
おにいさんの顔が少し紅みがかってることには気づいていたが、どうでもよかった。
インターネット通販のロゴの入ったダンボールをベリベリとはがす。
今日は新しいギャルゲーの発売日なのだ!
しかも初回特典で、ヒロインの鳴海ちゃんの生下着入り♪

「へへっ、鳴海ちゃんの生下着だぁ♪」


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こんな姿、とてもモデル仲間には見せられないな…

問題は…このブラ……

俺より…カップが小さい!!


fin




(長い間のご愛読ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m)


脳内PS vitaゲーム 第8章




パシャ パシャ

スタジオにシャッター音が響き渡る。

「あは♪」


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俺は新人モデル・望月 泉として撮影を続けていた。
ビーチのパネルを背景に、男の時にやったら「キモい」と嘔吐されそうなブリっ子ポーズをとる。
いや、むしろとらないといけないのだ。
そのたびに「イイヨ~ イイヨ~」とカタコトのカメラマンからOKコールが入った。


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(き、気持ちいい…)

見られることがこんなに気持ちいいなんて…
女性スタッフも男性スタッフにもチヤホヤされる。
こんな「世界に受け入れられている」感覚は小学生以来だ…

ジワッと股間が濡れた気がした。
男の時と違って余計な物が付いてないため、その濡れ具合はダイレクトに伝わった。
エロ本を見たわけでもないのに、こういう風に興奮を感じるのは自分でも驚いた。
「男は体で感じ、女は心で感じる」というのはこういうことか…


「オツカレサマー」

撮影が終わったらしい。
女性スタッフが俺にダウンのようなものを掛けてくれて、男性スタッフが飲み物を持ってきてくれた。

「えへへ ありがとうございます♪」

俺が微笑むと、周りの空気もほがらかになる。
美人ならこの世は天国♪

「コレ キネンニ アゲチャウワ☆」

カタコトカメラマンが何かを差し出した。


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望月 泉のポラロイドを手に入れた!
テレッテレテレレ~♪(SE)
よし、今夜はこれをオカズにオナニーするか☆

俺は控え室でスタイリストのおねーさんに私服に着替えさせてもらった。
水着を脱ぐ時にしみが出来てないか念のため裏側を確認したが、肌色のスポンジがうまく吸い込んでくれたみたいで大丈夫だった。
あ~あ、それにしてもこの水着返さないといけないなんてもったいないなぁ…
ネットオークションに出したら高く売れそうなのに…

「お疲れさまでした〜☆」

男の欲望をかわいい笑顔の下に隠して俺は控え室から出た。
後片付け中のスタジオを抜けていると、突然バーコード頭から呼び止められてビックリした。

「やぁ、望月君。またよろしく頼むよ」


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「は、はい。お疲れさまでした〜」

俺は当たり障りのない返事をしてその場を切り抜けた。
ふぅ~ また「社長、どちらへ?」なんて言われないかヒヤヒヤしたぜ。
そういえば、あの社長はどうなったのかな?
建物を出るついでなので、社長室の前を通ってみた。

「ハハハ!」

「もう社長にゃんったら~♪」

社長室のドアの向こうから楽しげな声が聞こえる。
ロリコン・野村社長と性悪女・上野 愛乃だ。

(一生やっとけ!)

俺は心の中でそう呟きながら、ドアの前を通り過ぎた。


エントランスを抜けると、すっかり外は暗くなっていた。
「う~ん」と背を伸ばしながら外の空気を吸い込む。
それに連動してやわらかい胸がせり上がり、毛一本ない腋が露呈する。

(自由だ!)

身も心も軽い。
自然と歩道に降りる階段の足取りも軽くなった。
これはさっきまで撮影をしていたからか、それともこの体に染み付いている癖なのか。
つい手が女の子走りみたいになってしまった。

紐付きの黄色のエナメルのパンプスに、白く短いレースソックス。
春の女子大生みたいな足元だ。
ヒールは接地面積が広いタイプなので意外に歩きやすい。

(さ~て、この子の家へ行ってオナニー三昧といくか♪)


「ちょっと、どこへ行くつもり?」


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と、突然声を掛けられた。
見ると、スーツ姿の女性がこちらを見ていた。
年齢は30前後だろうか、大人の雰囲気をまとっている。

「さぁ、次の仕事に行くわよ」

「え、えっ!?」

俺は腕をつかまれ、強引に車の後部座席に乗せられた。
慌ただしく車が出発した。


「まったく遅いじゃない」


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車のスピードが安定するなり悪態をつかれた。

「す、すみません…」

とりあえず謝っておく。
それにしてもこの人は誰なんだろう…?
もしかして…この子のマネージャー?

「私があそこの社長嫌いなこと知ってるでしょ?」

「えっ…?」

「女を性的な目でしか見てないスケベじじいよ! この前あいさつに行ったら嫌らしい目つきで全身見られたあげく、食事に誘われて。あのバーコード頭が取りなしてくれなかったら危なかったわよ!!」

「はぁ…(やっぱりバーコード頭なんだ…)

「だったら終わったらさっさと出てきてよ!ほんとあなたのマイペースさには呆れるわ…」

そう言って「ハァ…」とため息をつかれた。

(うぅ… そんなきつい言い方しなくても…)

さっきまでちやほやされていた分、「(私今機嫌悪いの!だから言うこと聞いて!!)」みたいなヒステリックな生理中の女のような言動が身にこたえた。


とにかく、この子のマネージャーか監督者であることは間違いなさそうだ。
この子とは違う、妖艶な香水が車内に充満していた。
この車はどこへ向かっているんだろう…

「あの… 次の仕事とは…」

俺はおそるおそる聞いてみた。

「雑誌のインタビューよ」

(雑誌のインタビューだって!?)

まずい!それはまずい!
撮影はなんとかなったけど、インタビューは無理だ!!
だって俺、望月 泉じゃないし…
絶対にボロが出る!
どどどどうしよう…

無情にも車は出版社の地下駐車場へ滑り込んでいった。

「さあ、行くわよ!」

有無を言わさず連れられた。
うぅ… ダメだ… この子の身体能力では逃げてもすぐ追いつかれるのがオチだろう…


「こんにちは~♪」

編集部と掲げられたオフィスに入ると、若い女性編集者が現れた。

「準備は出来てますので、あちらへどうぞ~♪」

そう言って女性編集者は別室へ入っていた。
ダ、ダメだ… あの部屋に入ったらもう逃げられなくなる…

「ちょっと、どうしたの?」

逡巡している俺にマネージャーが話しかけてきた。
今ならまだ逃げられる…
そしてここには俺とマネージャーしかいない…
ここから導き出される答えは…

「ねぇ、聞いてるの? 早く行きなさ… ん!!」


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俺は背後から近づき、振り向きざまにキスをした。
女の子同士のやわらかい唇が触れ合う感触…
やっぱ百合キス最高!!

意識が… とろけていく……










「望月さん、望月さん」

俺は目の前に倒れている“望月 泉”を揺すっていた。

「あれ… 西桐さん…」

(この体、西桐さんっていうのか へぇ~)

「大丈夫? ふふ、よかった、気がついて♪ インタビューの方が待ちかねてるわよ♪」

「えっ…」

遅いのを心配したのか別室からさっきの編集者が顔を覗かせていた。

「さあ、いってらっしゃい♪」

「は、はい…」

戸惑いながらも彼女は別室に入って行った。
へへっ、あの子が天然キャラで助かったぜ♪
さ~てと♪

電源が入っていないパソコンのディスプレイを覗くと、そこにはマネージャーの顔が映り込んでいた。
まずはこの体について知らなきゃな♪
俺は編集部を出て、女子トイレへ向かった。


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ピンク色のタイル。
小便器のない空間。
そこは“女子トイレ”という名の聖域。

俺はその個室の一室に入り、鍵を掛けた。
そしてしゃがみ、まずは胸元のボタンを外した。

「おぉ!」

意外にでかい♪

「お次は…」


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俺はタイトスカートの裾に指をかけた。
パンストに包まれたむっちりした太ももが露わになる。
この脚も胸も俺のアンダーコントロールなんだ…


(つづく)


※画像はフリー素材を加工して作りました


脳内PSvitaゲーム 第7章




俺はなりゆきで社長室のようなところに入った。
社長室のようなっていうか、社長室だよな絶対。
真ん中に応接用のテーブルとソファーがあり、窓際に実務用のデスクがあった。

ふぅ、何はともあれ、ようやく一人になれたぜ。
それにしてもここは何の会社なんだ?
社長が自分の会社について知らないなんて普通に考えるとないことだが、憑依界では充分ありえる。

そんなことを考えていると、ちょうど目の前の応接用のテーブルの上に書類があることに気づいた。
表紙には『野村芸能プロダクション』と大きな文字で印刷されている。
パラパラとページをめくると、所属しているタレントの顔写真と経歴が載っていた。
プレゼン用の資料か… それにしてもかわいい子ばかりだなぁ♪
ま、そりゃそうか、芸能プロダクションだもんな
んで、俺はその社長と…

全然実感がない。
なにせ俺は普段はギャルゲー好きの大学生だもんなぁ
就活もしたことないのに、いきなり社長なんて…


その時、いきなりドアがバッと勢いよく開いた。

「社長にゃ~ん♪」


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顔を上げたのも束の間、いきなり女の子が抱きついてきた。
今度はなんだァ!?
女の子はソファーに座ってる俺の胸にグリグリと頭をこすりつけ出した。
なんなんだこの子は!?
まだあどけなさ残る10代前半くらいに見える。
女の子はこちらがドン引きするくらい、一心不乱に頭をこすりつけている。

「いい加減にしなさい!」

俺は女の子を力ずくで引き剥がした。

「ごめんにゃしゃい…社長にゃんに会えなくてさびしかったのニャ…」


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女の子の泣き顔に一瞬心が揺らいだ。

「社長にゃん!」

女の子は再び俺の胸に飛び込んできた。
そういえばこの女の子、さっきの資料で見た記憶があるぞ…
俺は左手で頭をなでながら、右手でこっそりテーブルの上の資料をめくった。


『上野 愛乃(めい)』14才

経歴を見ると4才でCMデビューとある。
つまり、この子は中学生ながら芸歴10年ってことか…ひょえ~~

「社長にゃん☆ どうしたのかニャ?」

「い、いや、なんでもないよ愛乃ちゃん…」

「いつも通り、愛乃にゃんでいいにゃ♪」

「あはは…」

俺は苦笑いするしかなかった。
まったく、普段どんな会話してるんだよ…


「最近にゃかにゃか来てくれにゃいから寂しかったのニャ…」

そう言うと、愛乃ちゃんは猫のようなしぐさで俺のひざの上に登ってきた。
そ、そこは…!
愛乃ちゃんのひざが俺のアソコに当たっている。
お、おい、相手は中学生だぞ!?と思いながらも、アソコは正直に反応していた。
その膨張は相手にも伝わっているはず。
も、もしかして誘っているのか…!?
愛乃ちゃんの顔が至近距離まで迫ってきた。

「愛乃さん、撮影の時間ですよ~」

その時、ドアの向こうからスタッフらしき女性の声がした。

「チェッ ごめんにゃさい、また撮影が終わったら遊びに来るニャ♪」

そう言うと、愛乃ちゃんは出て行った。
ふぅ…助かった…のか?
まさかこの社長、所属タレントと普段からこんなことを…?

とにかく、ボロが出る前にとっととトンズラしよう。
俺はここから出ることを決意した。


俺は社長室を出て、エレベーターがある方角へ向かった。

「社長、どちらへ?」


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歩き出した瞬間、背後から声を掛けられ、心臓が止まるかと思った。
振り返ると、そこにはバーコード頭がいた。

「ちょっとトイレに…」

「トイレは反対側ですが」

「あぁ、そうだったな…」

俺は苦笑いしながら方向転換した。
くそぅ…やっぱり社長の姿は目立つなぁ。

俺は怪しまれないために渋々トイレに入った。
小便器の前でチャックを開ける。
うわぁ、おっさんのブツでかいなぁ。
ってか、なんで俺が好き好んでおっさんのブツ握らないといけないんだよ…
嘆きの小便が空を濡らした。


さて、どうするか…
トイレから出て、手を拭きながら俺は考えた。
この体じゃ目立ち過ぎて脱出は難しそうだ。
ということは乗り換えるか…

そんなことを考えながらふと顔を上げると、廊下の向こうに人影が見えた。

「ん…あれはたしか新人モデルの…」


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キョロキョロ左右を見ている。
フフ…まさに飛んで火に入る夏の虫…いや、娘だぜ♪
俺は何食わぬ顔で彼女の方へ近づいた。

「やぁ、望月くん♪」

「あ、社長」

「どうしたんだい? さっきからキョロキョロして」

「いえ、このスタジオは広くてたくさん部屋があるので迷いますね」

「そうかい? アハハ」

ちょっと天然入ってるのかな?
おっとりとした雰囲気を醸し出している。
だが、それがイイ!

「これから撮影かね?」

「はい、でも部屋がわからなくて…」

「そうかい。それなら私が案内してあげるよ」

「本当ですか!? ありがとうございます♪」

ククク…なんて純朴な娘なんだ…
俺は親切に案内するフリをして、人気のない資料室らしき部屋に誘い込んだ。


「あの…社長… この部屋は違うんではないでしょうか…」

「フフ、望月くん、君は本当に美人だね♪」

「えっ…」

「君の体が欲しいんだ!!」


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「しゃ、社長… そういった表現はちょっと…」

「比喩じゃなくて本当に君の体が欲しいんだよ!!」

そう言って俺は彼女を壁に押し付けた。

「きゃあっ!」

へへっ、もうすぐ目の前の美乳が俺の物になるんだ…


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そう思うと興奮が加速度的に増した。

「お、お願いします… やめてください!」

怯える彼女の嘆願も聞かず、俺は彼女の唇にブチューとキスをした。
やわらかい… とろけるようだ…
女の子の感触…


次の瞬間、いきなり巨大な物体がのしかかって来て、思わず「ぐえぇ!?」とすっとんきょうな声を上げてしまった。


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お、重い…
なんとか壁と巨体の隙間から抜け出した。
バチンッ!という音と共に巨体が倒れた。

床にはさっきまで俺だった体がうつぶせで気絶している。
その前景には…おおおおおおおおおおっぱい!!おっぱい!!
白いフリルブラウスに包まれた美乳がまるで雪見だいふくのように俺の首元の下についていた。

うひょ~~!
俺はそれをわしづかみにした。
水風船のように手に吸い付く感触!すごいすごい!!

俺はその場で跳んでみた。
そのたびに胸が揺れた。
あぁ、おぱいがぴょんぴょんするんじゃ~♪


「うっ、う~ん…」

おや、社長が目を覚ましたようだ。
俺は慌てて胸から手を離した。
社長は片手で頭を押さえながら、顔をしかめていた。

「はて… なんで会社に戻って来ているんだ…? あれ?君は?」

「はじめまして。新人モデルの望月 泉と申します。ふつつか者ですが、よろしくお願いいたします」


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俺は数十分前に自分が受けたあいさつをそっくりそのまんま返した。

「そうかい…」

そう言い残すと社長は狐につままれたような表情で部屋から出て行った。
へへっ、これだから憑依はやめられないや♪
犬→女子中学生→専業主婦→ゴキブリ→社長→新人モデル… 今日一日だけですごい遍歴だなぁ


俺は部屋を出て歩き始めた。
体が軽い軽い!
まるでワゴン車から軽自動車に乗り換えた気分だ!
太鼓腹は引っ込み、代わりにお胸がぷくぅ~♪
俺はおっぱいを揉みたい衝動に駆られたが、廊下なので我慢した。

「泉ちゃん、こっちこっち~!」

呼ばれて向くと、スタイリストっぽい女性が俺を手招きしていた。
慌てて駆け寄る。
その間にも胸がぽわんぽわん揺れる。
困ったものだ♪

「ごめんなさい、部屋がわからなくて…」

「いいのよ、まだ撮影には十分間に合うわ」

俺はスタイリストの女性に連れられて個室に入った。
そこで俺は大きな鏡の前に座らされ、メイクと着替えをしてもらった。
なんだか大人のおねーさんの前で女装させられているようでこそばゆかった。


俺は青いワンピースに着替えさせられ、スタジオに入った。
どうやらボディオイルの広告の撮影らしい。
一度モデルってやってみたかったんだよなぁ♪

スタジオに入ると先客がいた。
あれは…愛乃ちゃんじゃないか!
撮影が終わったばかりなのかぐったりしている。
へへっ、ここは元気づけてあげるか☆

「こんにちは、愛乃にゃん♪」


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俺は愛乃ちゃんに話しかけた。
だが、愛乃ちゃんの反応は予想外のものだった。

「はぁ? 新人のくせに気安く話しかけないでよね」


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そう言い、そっぽを向いたのである。
俺はあっけに取られた。
さっきまで「さびしかったニャ」とか言いながら俺に甘えてきてたのに…
まるで別人のようだ。

女の世界って怖ひ…


(つづく)

脳内PSvitaゲーム 第6章




気がつくと俺は公園に来ていた。
とにかく人間の足音や小動物が怖かった。
物陰に隠れながら移動しているうちに公園に来てしまったらしい。

「カー! カー!」

うおっ!?
遠くでカラスの鳴き声がするだけで心臓が止まりそうになる。
くそぅ… これじゃあ本当に日陰者じゃねぇか…
早く人間に戻りたい…


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その時、ベンチで眠っているおっさんを見つけた。
年は50代ぐらいだろうか。
紫色のスーツにでっぷりしたお腹。
疲れているのだろうか? 熟睡しているように見える。

本来なら脂っぽいおっさんに乗り移るなんて死んでも嫌だが、ゴキブリよりはマシだ!!
俺はベンチの足をよじのぼり、背もたれを伝っておっさんの口めがけ飛び込んだ!

「んぐっ!?」

次の瞬間、唇に異物が乗っている感触がした。
慌てて払いのけると、さっきまで俺だったゴキブリはパニくりながら草陰へ逃げて行った。
長生きしろよ…


じっと手を見る。
指が5本ある…!
ちゃんと手足が二本ずつある!

「ビバ!人間の体♪」


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俺はうれしさのあまり、思わずでっぷり膨らんだ太鼓腹をPON!と叩いた。
これでもう人間の足音や小動物に怯える必要はない♪
いろいろあったことだし、とりあえず自分のアパートに戻るとするか…






「社長、こちらにおられましたか」


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公園を出て歩き始めてすぐ、突然変なおっさんに話しかけられた。
バーコード頭で腰の低そうなおっさんだ。
まぁ、俺もおっさんなのだが…
社長? 社長って俺のことか?

「さあさあ社長、社に戻りましょう」

お、おい…
俺は半ば強引に高そうな車に乗せられ、連れていかれた。







車は繁華街の一角のモダンな建物の中へ入って行った。
なんだここは?

「社長、お帰りなさいませ♪」

ロビーに連れられると、美人の受付嬢が折り目正しいお辞儀をしてきた。
やっぱり俺は社長なのか…
俺がこんな立派な建物の会社の社長なんて…ゴキブリから社長へ大出世だな


さらに奥に連れられると、薄暗い開けたスペースが現れた。
天井にはいくつものライトがまぶしい。

「ハイ~ イイヨイイヨ~」


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その下で女性カメラマンがカメラを構えていた。
ここは…撮影スタジオか… ん?


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…!!
俺の中で赤い実はじけた。
カメラの前でポーズをとっている女性、超かわいい!
たおやかで、清楚で、フェミニンなブラウスもよく似合っている。
俺の好みにドストライクだ!

「どうやらお気に召したようですな♪ 望月君!」

俺の部下っぽいおっさんがそう叫ぶと、女性が駆け寄ってきた。

「こちらが野村社長だよ」

「はじめまして。新人モデルの望月 泉と申します。ふつつか者ですが、よろしくお願いいたします」


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そう言うと彼女はスカートの前で手を合わせ、深々と頭を下げた。
その動作も優雅でかわいらしかった。
間近で見るともっとよくわかる。
ぷにぷにとした二の腕、形の良い胸、きれいな脚…

久々に股間に突起物がある感覚を覚えた。


脳内PSvitaゲーム 第5章





・いや、倫理的に問題ある。ここらで我慢して着替えよう


そうだ、いくらなんでも人として越えてはいけない一線がある。
俺はすんでのところで堪えた。

「んぐっ…」

唾が逆流し、美紀さんの美しいのどを震わした。
俺はしばらくその場で「ハァハァ…」と息を整えた。
火照った体が冷めてくると、次第に冷静に辺りが見えるようになった。
後片付けしなきゃ…

俺はティッシュでショーツから溢れ出た愛液を拭き取った。
ついでにクンクン嗅いでみた。
俺の精液とは違う甘酸っぱい匂い…ペロペロ♪

それから制服を脱ぎ、スカートの裏地とベッドのシーツの上をティッシュで拭き取り、念のためファブリーズをかけた。
制服にしわがついてしまったけど、そんなにひどくないし、まっいっか。
俺は制服を元通りハンガーに掛け、クローゼットに納めた。

「あとはこの体だな…」


俺は下着姿で階段を降り、風呂場に向かった。
そして、下着を脱ぎ、シャワーを浴びた。

「はぁ~ 気持ちいい♪」

男と違って水流が胸の回りと谷間から落ち、逆に股は竿が無いのでスルッと太ももに落ちる。

「フンフフフフン♪」

鼻唄を歌うと、美紀さんの声で軽快なメロディが反響した。


シャワーを終え、艶やかな肢体を新車を磨くようにバスタオルで拭き上げた。
俺は自慰前に頭にかぶっていた美紀さんのアダルティーな水色のショーツに足を通した。

「おぉ!」

花のレースが美紀さんの大事なところに密着している。
これがほんとの“秘密の花園”なんちて♪

次にスキニーパンツに足を通した。
こんな窮屈そうなズボン履けるのか?と思ったが、スルスルと足が通った。
少しおしりを突き出し、チャックを閉じた。
おしりの上をスキニーパンツが通る時、ショーツがつるつるして気持ちよかった。
最後に鏡を見ながらスキニーパンツを持ち上げると、胸がぷるんっ!と揺れた。

「次はブラをつけなきゃな… う~~ん」

淡いグリーンのブラを背中に回したが、うまくホックを止められない…
よく考えたら、家の中なんだからブラする必要ないか♪
俺はブラを洗濯かごに投げ入れ、ノーブラで元通りに服を着直した。



「さてと…」

リビングに戻ると夕方のニュースが始まっていた。
このままここにいれば、いずれ瑠奈ちゃんや旦那が帰ってきて主婦を演じないといけなくなる。
その前に別の体に乗り換えるか…

「…小腹がすいたな」

キッチンにお邪魔すると、フライパンの中においしそうなパスタがあった。
カルボラーナかな? 乳白色のクリームソースにベーコンとブロッコリーでうまそう。
おそらく、てか絶対美紀さんが作ったものだろう!

「いただきま~す♪」

俺はそれを皿についでリビングのテーブルで食べ始めた。

「う~ん デリシャス♪」

美紀さんの舌に合わせて作られてるだろうから当然といえば当然だろうけど、とてもおいしかった。
美人で料理も上手なんて最高の主婦だな♪
そんな美紀さんのノーブラの胸を拝みながら、美紀さんの手料理を食べられるなんて最高〜♪」
俺は口紅のついたフォークを舐め回しながら自分の胸をたぷたぷした。



「ごちそうさまでした~! お粗末さまでした♪」

一人二役を演じながら皿を流しに持って行くと、視界の隅に黒光りする物体が見えた。

「ゴ、ゴキブリ!?」


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握り寿司ほどの大きさのゴキブリと目が合った瞬間、こっちに向かって飛んできた!

「うわぁっ!!」

次の瞬間、俺は背中から床に叩きつけられると共に、ドンッ!!という大きな地響きがした。

「いてて… ん?」

キッチンが宮殿のようにだだっ広くなってる…
それだけじゃない 壁もいきなり崖のように高くなってる…
その時、俺は違和感に気づいた。
手足の感覚が6本ある!?

“まさか!!”

俺は事態を把握して血の気が引いた。
俺は飛んできたゴキブリとキスしてしまって、不可抗力でゴキブリに憑依してしまったんだ!!
頭が真っ白になり、このまま気絶したくなった。

いや、焦ることはない。
もう一度美紀さんにキスして再憑依すればいいんだ。
俺はガリバーのように倒れている巨大な美紀さんの顔に近寄った。

「早く憑依し直さないと…」


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俺は美紀さんの首筋からよじ登った。
さらにあごをよじ登る。
もう少しで唇だ…

だがその時、地面が90度傾き、俺は床に放り出された。
美紀さんが意識を取り戻してしまったのだ!!

「きゃ~~!!」

美紀さんは俺を見るなり、スリッパで殴りかかって来た。

“やめろ!殺す気か!!”

俺は命からがら窓の隙間から外へ逃げた。



“ハァハァ…まさかゴキブリになっちまうなんて…”

落ち着け、落ち着けよ、自分…
縁側で一息ついていると、背後から気配がした。

「ニャ~」

なんだ猫か… って猫!?
振り返ると巨大な猫が爪を研ぎ澄ましながら俺のほうを見下ろしていた。

「ニャア!!」

「うわああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

間一髪で俺は猫の爪をかわし、軒下に潜り込んだ。


ハァハァ… くそっ! 最悪だ
最悪ってレベルじゃねぇぞ!!生命の危機だ
このまま死んだら葬式も挙げてもらえない…

この際、ババアでもおっさんでもいい
ともかく一刻も早く人間の体に戻らないと…
俺は周囲を伺い、猫がいないか確認し、移動を始めた。