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脳内PSvitaゲーム 第7章




俺はなりゆきで社長室のようなところに入った。
社長室のようなっていうか、社長室だよな絶対。
真ん中に応接用のテーブルとソファーがあり、窓際に実務用のデスクがあった。

ふぅ、何はともあれ、ようやく一人になれたぜ。
それにしてもここは何の会社なんだ?
社長が自分の会社について知らないなんて普通に考えるとないことだが、憑依界では充分ありえる。

そんなことを考えていると、ちょうど目の前の応接用のテーブルの上に書類があることに気づいた。
表紙には『野村芸能プロダクション』と大きな文字で印刷されている。
パラパラとページをめくると、所属しているタレントの顔写真と経歴が載っていた。
プレゼン用の資料か… それにしてもかわいい子ばかりだなぁ♪
ま、そりゃそうか、芸能プロダクションだもんな
んで、俺はその社長と…

全然実感がない。
なにせ俺は普段はギャルゲー好きの大学生だもんなぁ
就活もしたことないのに、いきなり社長なんて…


その時、いきなりドアがバッと勢いよく開いた。

「社長にゃ~ん♪」


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顔を上げたのも束の間、いきなり女の子が抱きついてきた。
今度はなんだァ!?
女の子はソファーに座ってる俺の胸にグリグリと頭をこすりつけ出した。
なんなんだこの子は!?
まだあどけなさ残る10代前半くらいに見える。
女の子はこちらがドン引きするくらい、一心不乱に頭をこすりつけている。

「いい加減にしなさい!」

俺は女の子を力ずくで引き剥がした。

「ごめんにゃしゃい…社長にゃんに会えなくてさびしかったのニャ…」


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女の子の泣き顔に一瞬心が揺らいだ。

「社長にゃん!」

女の子は再び俺の胸に飛び込んできた。
そういえばこの女の子、さっきの資料で見た記憶があるぞ…
俺は左手で頭をなでながら、右手でこっそりテーブルの上の資料をめくった。


『上野 愛乃(めい)』14才

経歴を見ると4才でCMデビューとある。
つまり、この子は中学生ながら芸歴10年ってことか…ひょえ~~

「社長にゃん☆ どうしたのかニャ?」

「い、いや、なんでもないよ愛乃ちゃん…」

「いつも通り、愛乃にゃんでいいにゃ♪」

「あはは…」

俺は苦笑いするしかなかった。
まったく、普段どんな会話してるんだよ…


「最近にゃかにゃか来てくれにゃいから寂しかったのニャ…」

そう言うと、愛乃ちゃんは猫のようなしぐさで俺のひざの上に登ってきた。
そ、そこは…!
愛乃ちゃんのひざが俺のアソコに当たっている。
お、おい、相手は中学生だぞ!?と思いながらも、アソコは正直に反応していた。
その膨張は相手にも伝わっているはず。
も、もしかして誘っているのか…!?
愛乃ちゃんの顔が至近距離まで迫ってきた。

「愛乃さん、撮影の時間ですよ~」

その時、ドアの向こうからスタッフらしき女性の声がした。

「チェッ ごめんにゃさい、また撮影が終わったら遊びに来るニャ♪」

そう言うと、愛乃ちゃんは出て行った。
ふぅ…助かった…のか?
まさかこの社長、所属タレントと普段からこんなことを…?

とにかく、ボロが出る前にとっととトンズラしよう。
俺はここから出ることを決意した。


俺は社長室を出て、エレベーターがある方角へ向かった。

「社長、どちらへ?」


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歩き出した瞬間、背後から声を掛けられ、心臓が止まるかと思った。
振り返ると、そこにはバーコード頭がいた。

「ちょっとトイレに…」

「トイレは反対側ですが」

「あぁ、そうだったな…」

俺は苦笑いしながら方向転換した。
くそぅ…やっぱり社長の姿は目立つなぁ。

俺は怪しまれないために渋々トイレに入った。
小便器の前でチャックを開ける。
うわぁ、おっさんのブツでかいなぁ。
ってか、なんで俺が好き好んでおっさんのブツ握らないといけないんだよ…
嘆きの小便が空を濡らした。


さて、どうするか…
トイレから出て、手を拭きながら俺は考えた。
この体じゃ目立ち過ぎて脱出は難しそうだ。
ということは乗り換えるか…

そんなことを考えながらふと顔を上げると、廊下の向こうに人影が見えた。

「ん…あれはたしか新人モデルの…」


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キョロキョロ左右を見ている。
フフ…まさに飛んで火に入る夏の虫…いや、娘だぜ♪
俺は何食わぬ顔で彼女の方へ近づいた。

「やぁ、望月くん♪」

「あ、社長」

「どうしたんだい? さっきからキョロキョロして」

「いえ、このスタジオは広くてたくさん部屋があるので迷いますね」

「そうかい? アハハ」

ちょっと天然入ってるのかな?
おっとりとした雰囲気を醸し出している。
だが、それがイイ!

「これから撮影かね?」

「はい、でも部屋がわからなくて…」

「そうかい。それなら私が案内してあげるよ」

「本当ですか!? ありがとうございます♪」

ククク…なんて純朴な娘なんだ…
俺は親切に案内するフリをして、人気のない資料室らしき部屋に誘い込んだ。


「あの…社長… この部屋は違うんではないでしょうか…」

「フフ、望月くん、君は本当に美人だね♪」

「えっ…」

「君の体が欲しいんだ!!」


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「しゃ、社長… そういった表現はちょっと…」

「比喩じゃなくて本当に君の体が欲しいんだよ!!」

そう言って俺は彼女を壁に押し付けた。

「きゃあっ!」

へへっ、もうすぐ目の前の美乳が俺の物になるんだ…


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そう思うと興奮が加速度的に増した。

「お、お願いします… やめてください!」

怯える彼女の嘆願も聞かず、俺は彼女の唇にブチューとキスをした。
やわらかい… とろけるようだ…
女の子の感触…


次の瞬間、いきなり巨大な物体がのしかかって来て、思わず「ぐえぇ!?」とすっとんきょうな声を上げてしまった。


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お、重い…
なんとか壁と巨体の隙間から抜け出した。
バチンッ!という音と共に巨体が倒れた。

床にはさっきまで俺だった体がうつぶせで気絶している。
その前景には…おおおおおおおおおおっぱい!!おっぱい!!
白いフリルブラウスに包まれた美乳がまるで雪見だいふくのように俺の首元の下についていた。

うひょ~~!
俺はそれをわしづかみにした。
水風船のように手に吸い付く感触!すごいすごい!!

俺はその場で跳んでみた。
そのたびに胸が揺れた。
あぁ、おぱいがぴょんぴょんするんじゃ~♪


「うっ、う~ん…」

おや、社長が目を覚ましたようだ。
俺は慌てて胸から手を離した。
社長は片手で頭を押さえながら、顔をしかめていた。

「はて… なんで会社に戻って来ているんだ…? あれ?君は?」

「はじめまして。新人モデルの望月 泉と申します。ふつつか者ですが、よろしくお願いいたします」


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俺は数十分前に自分が受けたあいさつをそっくりそのまんま返した。

「そうかい…」

そう言い残すと社長は狐につままれたような表情で部屋から出て行った。
へへっ、これだから憑依はやめられないや♪
犬→女子中学生→専業主婦→ゴキブリ→社長→新人モデル… 今日一日だけですごい遍歴だなぁ


俺は部屋を出て歩き始めた。
体が軽い軽い!
まるでワゴン車から軽自動車に乗り換えた気分だ!
太鼓腹は引っ込み、代わりにお胸がぷくぅ~♪
俺はおっぱいを揉みたい衝動に駆られたが、廊下なので我慢した。

「泉ちゃん、こっちこっち~!」

呼ばれて向くと、スタイリストっぽい女性が俺を手招きしていた。
慌てて駆け寄る。
その間にも胸がぽわんぽわん揺れる。
困ったものだ♪

「ごめんなさい、部屋がわからなくて…」

「いいのよ、まだ撮影には十分間に合うわ」

俺はスタイリストの女性に連れられて個室に入った。
そこで俺は大きな鏡の前に座らされ、メイクと着替えをしてもらった。
なんだか大人のおねーさんの前で女装させられているようでこそばゆかった。


俺は青いワンピースに着替えさせられ、スタジオに入った。
どうやらボディオイルの広告の撮影らしい。
一度モデルってやってみたかったんだよなぁ♪

スタジオに入ると先客がいた。
あれは…愛乃ちゃんじゃないか!
撮影が終わったばかりなのかぐったりしている。
へへっ、ここは元気づけてあげるか☆

「こんにちは、愛乃にゃん♪」


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俺は愛乃ちゃんに話しかけた。
だが、愛乃ちゃんの反応は予想外のものだった。

「はぁ? 新人のくせに気安く話しかけないでよね」


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そう言い、そっぽを向いたのである。
俺はあっけに取られた。
さっきまで「さびしかったニャ」とか言いながら俺に甘えてきてたのに…
まるで別人のようだ。

女の世界って怖ひ…


(つづく)

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