『シャルロッテ2(前編)』



俺の名前は信雄。
平凡な大学生だ。
一応表向きは。

実は俺には普通の人間は持たない特殊能力があった。
それは“1000秒だけ他人に乗り移れる能力”である。


今日は夏休みを使って、親友の勝彦と二人で海にやってきた。
貧乏学生の俺たちにオープンカーなんてシャレたものがあるはずもなく、勝彦が親父から譲り受けた10年以上前のオンボロカーを壊さないように慎重に走らせ、山道を抜けて来た。
海水浴場の駐車場に停め、木造の脱衣所で海パンに着替え、俺たちはビーチに飛び出した。

真っ白な砂浜、照りつける太陽、青く輝く海。
今日は絶好の海水浴日和だった。

勝彦「ひゃっほ~~い!!」

信雄「ウェーーイ!!」

二人で勢い良く海にダイブした。
ジャブーーン!と飛沫が舞う。

勝彦「気持ちいいな!」

信雄「あぁ!」

久しぶりの海に俺たちは童心に返って、ブイまで競争したり、海中遊泳したり、海の家で焼きそばを食ったりした。


二時間ぐらい過ぎただろうか。
遊び疲れたので、砂浜にシートを敷いて一休みすることにした。
ギラギラ輝く太陽が体を照りつける。

勝彦「暑いな…」

信雄「あぁ…」

海水浴日和ということもあり、ビーチにはたくさんの水着姿の女性がいた。

勝彦「やっぱり…」

信雄「だよな…」

俺たちの気持ちは同じだった。
野郎同士で遊ぶのも悪くないが、やっぱり華が欲しい…
遠くにはビキニが眩しい女の子たちがビーチバレーをやっている。
だが俺たちにはナンパする勇気も、顔も金も持ち合わせてなかった。

勝彦「なぁ信雄、誰かかわいい水着ギャルに乗り移ってくれよ」

信雄「あぁ、俺もそう思ってさっきから探しているんだが…」

なかなか単独行動を取っている女の子が見つからない。
女同士で来てたり、彼氏持ちだったり、やっと見つけたと思ったら振り返ったらオバさんだったり…
一人でいる女性じゃないと、乗り移っても怪しまれたり自由に行動できない。

信雄「やっぱ単独行動を取ってる水着の美女なんてそう都合良くいるわけないか…」

勝彦「おい信雄、あれを見ろよ」

信雄「ん?」

勝彦の視線の先を見ると、そこはビーチと隣接するリゾートホテルのプールだった。
目を凝らして数十m高い位置にある金網の向こうをのぞき込むと、プールサイドに水着姿の女性がいた。

信雄「よく見つけたな。全然気づかなかったぜ」

勝彦「単位は逃しても美人は見逃さないからな☆」

信雄「オイオイ…」


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年は20代後半〜30代前半といったところだろう。
長い黒髪にサングラス。
白い水着の上に青いビーチウェアを羽織っている。
高そうな金色のイヤリングとブレスレットを身につけていた。

勝彦「セレブって感じだな」

信雄「あぁ、社長令嬢とか旦那が金持ちといったところか…」

かなりの美人で高貴な雰囲気を漂わせていた。

勝彦「乗り移れそうか?」

信雄「ちょっと待てよ…」

俺はセレブの周囲を確認した。
少なくとも見える範囲で人の気配はなく、プールはあのセレブの貸し切り状態だった。

信雄「大丈夫だ」

勝彦「おぉ! だけどだいぶ距離があるし、サングラス掛けてるけど、本当に大丈夫か?」

信雄「任せろ! 俺の辞書に可能という文字はない!!」


俺は女性の瞳をのぞき込んだ。
距離があるので、のぞき込むというより凝視に近い。
そしていつもより強く“乗り移りたい”と念じた。

ブォーーン

女性の動きが一瞬止まった。


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次の瞬間、俺は女性に乗り移っていた。
周りが急に暗くなった…いや、サングラスを掛けているのか。
思った通り、プールには他に誰もいなかった。

長い髪がうなじにかかる感触がする。
イヤリングのせいで耳たぶが重い。
自分の体から高そうなエキゾティックな香水の匂いがした。

自分の体を見下ろす。
青いビーチウェアに包まれたその胸は豊満であった。
あえてそれを隠してるのがイイ!

その下は…

信雄「なんじゃこりゃ!?」

俺は思わず声を出してしまった。
さっきは遠目でよくわからなかったが、おへその部分が大きく開いていて、股の部分が際どく食い込む、いわゆるハイレグカットになっていた。
ハイレグなんて初めて見たぜ実際…

しかもそれを自分が履いているという事実。
おそるおそるその部分を触ってみると、ツルツルしていて当然ながら何も付いていなかった。
もし男だったら、玉は飛び出し、竿は圧迫され、大変なことになってただろう。

リゾートホテルのプールで、貸し切り状態だからこんな大胆な格好できるのか…女ってすごいな
俺は白くまぶしい自分のふとももをしなやかな指先で撫でた。
すべすべして気持ちいいなぁ… 勝彦のやつきっと喜ぶぞ♪


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金網からビーチを見下ろすと、勝彦が俺に手を振ってきた。
俺も振り返す。
すると、乗り移ったことに気づいた勝彦が「おぉ!」という顔をし、その場で飛び跳ねながらうれしそうに大きく両手を振ってきた。

信雄「まったく… 子供みたいなやつだ♪」


俺は金網の端にあるビーチへ続く階段への扉を開けた。
ビーチ側からは鍵が掛かっているが、プール側からは掛かってないようだ。
石造りの階段を一歩一歩下りる。

海からの潮風が当たる。
しかもハイレグなので、ふとももの付け根からおしりまでほとんど直接肌に風が当たり、こそばゆかった。
さらに階段を一歩下りるごとにハイレグが前とおしりの付け根に食い込むような感触がして、変な気持ちになった。

女性がハイレグを履くのは性的アピールのためだと思ってたけど…今なら少しわかる気がする…
下半身が締め付けられ、ふとももから腰まで大きく露出して、引き締め感と開放感が同時に味わえて、こりゃ気持ちいいわ…
性的アピールだけでなく、自分の性的快感の面もあったんだなぁ



階段を下りた俺は勝彦の元へ向かった。

信雄「お・ま・た・せ♪」


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勝彦「おぉ! お前ほんとに信雄なのかよ!?」

信雄「当たり前だろ。そうじゃなきゃ誰だって言うんだよ」

勝彦「最高だぜ! それにしてもお前すげぇセクシーな水着着てんなぁ」

信雄「だろ? まぁ、俺が選んだわけじゃないんだけどな」

勝彦「ちょっと待ってろ!!」

そう言うと勝彦は突然海の家へ向かって走り出した。


信雄「ったくなんなんだよ……ん?」

その時、俺は周りの視線に気づいた。
辺りを見渡すと、何人かが俺を見ている。
男だけでなく、女もいる。
まずい…やはりこの格好は刺激的だったか…
急に恥ずかしくなってきた。

あっちのチャラそうな男二人組は俺を見ながらヒソヒソしゃべっている。
これがナンパの恐怖ってやつか…結構怖いな
勝彦、早く戻ってきてくれ…!

海の家の方を見ると、勝彦はソフトクリームの列に並んでいた。
何やってんだあいつ…

好奇の視線に耐えきれなくなった俺は、自分の抜け殻の横にある自分のバックから予備の海パンを取り出して履いた。
普段はちょうどいいサイズの海パンが、今は男物なので腰のひもを強く締めないと完全に落ちそうだった。

そして、自分の抜け殻の隣に体育座りした。
これで男連れに見えるだろう…
効果テキメンで、ヒソヒソ話していた男二人組もあきらめた様子で去って行った。


信雄「ふぅ…」

勝彦「おまたせ!!」

ホッと一息つけるようになったところで、勝彦が戻ってきた。

信雄「急にどこ行ってたんだよ!?」

勝彦「ハイ♪」

勝彦は両手に持っているソフトクリームの一つを俺に差し出した。

信雄「なんだよ… いつもは串焼き一本ワリカンするお前が珍しいな…」

勝彦「美人のお前には特別なんだよ☆ …ってかなんで海パン履いてるんだよ!!」


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信雄「べ、別にいいだろ! 恥ずかしんだよこの格好!!」

勝彦「はぁ? せっかくお前のハイレグを拝みながらソフトクリーム舐めようと思ってたのに…」

信雄「変態かっ! あとで好きなだけ触らせてやるからさぁ。人前ではこれで我慢してくれよ」

勝彦「ちぇっ、しょうがねぇなぁ…」


(つづく)


短編『シャルロッテ』




俺の名前は信雄。
平凡な大学生だ。

俺の隣にいるガタイのいい男が勝彦。
高校時代からの俺のダチだ。
一緒に川原でエロ本探したり、ゲーセンで戯れているうちに親しくなった。
俺たちは特に目標もなく、流れで地元の三流大学へ。
今に至る。

ここまでならよくある青春グラフィティだろう。
だが、俺は普通の人間は持たない特殊能力を持っていた。
それは“1000秒だけ他人に乗り移れる能力”である。



大学の講義をサボり、俺たちは街を歩いていた。

「どっかかわいい子いないかなぁ〜♪」

それが勝彦の口癖だった。

「おいおい、声がでかいぞ」

とりわけ取り柄もなくイケメンでもない俺たちに彼女ができるはずもなく、またフーゾクに行けるほどのバイト代も無かった。


「おい、あれ見ろよ」

勝彦が顔を向けた方角を見ると、結婚式が行われていた。
教会風の施設の下で、新郎新婦や正装した出席者達が談笑している。

「ウェディングドレスってエロいよなぁ♪」

「は?」

「だって胸んとこが大きく出てるし、あのドレスの下にガーターベルト履いてると思うとそそるぜ♪」

「まさか俺に新婦に乗り移れって言うんじゃないだろうな…」

「バカ、そりゃ目立ち過ぎだろ。おっ、でもあの子ならどうだ?」

勝彦の視線の先を見ると、青いパーティードレスに白いボレロを羽織った女性がいた。
新婦の友人? いや、会社の同僚とか新郎の親族って可能性もあるか。
バッチリメイクをしていて、なかなかの美人だった。


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「なぁ、お前のタイプだろ? 乗り移ってくれよ」

「ったく、しょうがないなぁ… 1000秒だけだぞ」

俺は女性の瞳を覗きこんだ。
そして乗り移りたいと強く念じた。

ブォーーン

女性の表情が一瞬こわばった。


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次の瞬間、俺は女性に乗り移っていた。
新郎新婦や出席者の笑い声が間近に聞こえる。
勝彦の方を見ると、俺の抜け殻を抱えながらうれしそうにジャンプしながら雑木林のほうを指差していた。
俺はトイレに行くフリをして雑木林に向かった。

慣れないハイヒールにベージュのストッキングを履いているので戸惑う。
周囲に警戒しながら雑木林に向かうと、勝彦と俺の抜け殻がいた。

「おぉ!さっすが信雄だぜ!!」

「他のやつに見られてないよな?」

自分の口から女の声が出てちょっとビックリした。

「大丈夫、大丈夫♪ それよりその子なんて言うんだ?」

「は?そんなこと知るか。ちょっと待ってろ…」

俺は長財布みたいな小さいパーティーバックから免許証を取り出した。


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「へぇ〜 永瀬志穂さんって言うのかぁ。昭和62年生まれってことはえーと…」

「27か28だろ」

「へぇ〜 見た目はもうちょっと若く見えるな」

「たしかに」

「結婚はしてるのか?」

俺は自分の左手の薬指を見た。

「指輪してないからしてないんじゃないか?」

「ふーん」

「それより早くしろよ。もう800秒切ったと思うぞ」

「おうよ」


勝彦はそう言うと、待ってました!と言わんばかりに俺の肩に掛かっているボレロに手をかけた。
ファサッとボレロが俺の二の腕を通過して地面に落ちた。
いつもは触られてもキモいだけの勝彦の浅黒いゴツい手が、女になると頼もしく思う。
自分が華奢になっただけかもしれないが…

そして、勝彦は俺のドレスの胸元をつかんで、大きくずり下ろした。

「おぉ!おおおおっぱい!!」


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「バカ、声がでかいぞ」

「こうされても同じことが言えるかな?」

「ひっ!!」

突然俺の胸元に電流が走った。
勝彦が不意打ちで乳首をつまんできたのである。

「ひゃぁぁん!!」

自分でもビックリするほどあられのない声を出してしまった。
さらにハイヒールのバランスを崩し、地面にドスンと尻もちをついてしまった。

「な、なにすんだよ…おわっ!?」

倒れた俺にいきなり勝彦が覆いかぶさってきた。
勝彦は俺の胸の谷間にグリグリと顔をうずめている。
これじゃあ完全に強姦されてる女じゃないか…!!

「お、おい、やめろ…!!」

「志穂ちゃ~~ん♪」

ダ、ダメだ… 完全に変態モードになってる…
勝彦は俺の乳首をしゃぶり始めた。

「ふ ふわぁ~~ん!」

気色悪いけど気持ちイイ~ん♪
勝彦の口の中で俺の乳首がチロチロと舐め回されている。
それは男で言えば亀頭を女性に舐められているぐらいの快感だった。

さらに空いてるほうの乳首を勝彦がつまみ上げる。
左右同時に快感が走り、乳首が硬くなるのがわかった。
俺は自分でも意識しないうちにひじを折り曲げ、女みたいなポーズになっていた。


勝彦はさらに俺のドレスを脱がそうと胸元に手を掛けてきた。

「ちょっと待て! ドレスを破いたりパンストを引き裂いたりするのは無しだからな!!」

「じゃあ口でしてくれよ」

そう言うと、勝彦は立ち上がりズボンのチャックを下ろし、イチモツを取り出した。

「なっ…!」

「ふ、ふざけるな!なんで俺がお前のブツをくわえなきゃいけないんだよ!!」

「だって、お前言ったんじゃん。服を汚したくないって♪」

たしかにうまくいけば服を一切汚さずに抜ける。

「わ、わかった。しゃぶればいいんだろ…」

俺は勝彦の前にひざまずいた。


目の前に勝彦の大きくグロテスクなブツがぶら下がっている。
き、気色悪い…
俺は意を決してかぶりついた。

「おっ いいね〜♪」

勝彦が俺の頭上で余裕の声を上げる。
くっ… これだから男は……
だけど、意外に温かくておいしい…
グロテスクな見た目も懐に飛び込んでしまえばどうということはない。
俺は根元をリズミカルに吸い付いてやった。
吸い付くたびにのどちんこにちんこが当たる。

「おい、もっと舌を使ってくれよ」

こいつ…調子に乗りやがって…

「んふっ…」

俺は舌を丸めて裏筋を舐めてやった。

「おぉ!今の良かった!もう一回!」

「んふっ…」

「おぉ!お前女の才能あるよ!」

何言ってんだこいつ…と思いながらちょっぴりうれしかった。


「や、やべぇ!出そうだ!!」

「んんんんぐんんんっっっ!?」

喉元にねばねばとした液体が流れ込んできた。
口を開けると吐き出しそうなので全部飲んでやった。

「はぁはぁ…すごく良かったぜ…」

「バカ、もうちょっと早く言えよ。全部飲んじゃったじゃないか…」

「別にいいだろ。志穂ちゃん♪」

勝彦のウインクに一瞬ドキッとしてしまった。
心まで女になってしまったのか…?


「次は俺がイカせてやるよ♪」

そう言うと勝彦は俺の青いパーティードレスの中に手を突っ込み、さらにパンストの奥まで手を忍ばせてきた。

「お、おい…」

口では抵抗しながら、体はそれを望んでいた。
勝彦は俺の後ろに立ち、左手で俺の露わになった胸を弄びながら、右手で俺の秘部をいじり始めた。
俺のパーティードレスの股の部分がもぞもぞと動いている。

「や、やめろ…これ以上されたらおかしくなっちゃう! あぁん!!」

俺は女の体でイッってしまった…



そろそろ戻らないと時間がヤバい!
勝彦の協力のもと、俺は元通りにドレスを着直し、ボレロを羽織った。
口の中がいがいがするのでトイレに入った。

「俺もついてくよ」

「バカ! お前は来るな。ここから先は女子トイレだぞ」

俺は個室に入ってトイレットペーパーでショーツ周りの愛液を拭き、洗面台で口をゆすいだ。
そしてトイレから出た。

「俺は元の場所に戻るから、時間まで俺の体を見張っててくれよ」

「おう!任せとけ! ありがとな志穂ちゃん♪」

「俺には礼は無しかよ!!」



俺が結婚式会場へ戻ると、赤いパーティードレスとエメラルドグリーンのパーティードレスを来た女性が俺に近づいてきた。

「ちょっとぉ! どこに行ってたのよ志穂ぉ〜」

「えっ…」

「早くぅ!ブーケトス始まっちゃうよ!」

俺は赤いパーティードレスの女性に手を引かれて連れていかれた。
女の子の手ってやわらかい…♪


ちょうど花嫁が階段の上からブーケを投げようとしているところだった。
その下では、華やかなパーティードレスを着た若い女性たちが集まっていた。
まぁ、俺もその一人なんだが…。

「えいっ!」

花嫁のブーケが宙を舞った。
黄色い歓声が上がり、みんなの視線がブーケに集まる。
俺はどさくさに紛れて他の女のおしりを触りまくった。

このケツも このケツも 全部俺のものだ!!

そこで能力が切れたーー






「おっ、気がついたか」

気が付くと俺は地面の上に寝ていて、勝彦が俺の顔をのぞきこんでいた。

「ここは…」

そこはさっきの雑木林だった。
遠くから結婚式会場の歓声が聞こえる。
自分の体に戻ったのか…

「せっかくいいところだったのに…」

「ん?どうした?」

「なんでもない」

「それより信雄!よかったぜ!!」

「は?なにがだよ?」

「お前のフェラだよ!!」

「ブッ!!」

俺は思わず吹き出してしまった。

「やめろ 気色悪い…あれは不可抗力で…」

「俺さ、制服がメチャクチャかわいいファミレス知ってんだ。今から行かないか? 二人で客として入ってさ、テーブルについたらお前の能力でウェイトレスに乗り移ってくれよ!! そしてテーブルの下でさっきみたいにフェラしてくれよ!! な?」

「い・い・か・げ・ん にしろ!!」


(おしまい)


(画像はフリー素材を加工して作りました)


短編『役所』




俺は手続きに役所に来ていた。

「(くっそぉ〜 いつまで待たせるんだよ!)」

俺は待合室でかれこれ30分以上待っていた。



「お次、番号札862番の方どうぞ〜」


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手元の番号札を見る。
俺じゃない!
イライラがつのる・・・

それにしてもあの子かわいいなぁ♪
年は20代前半ぐらいに見える。
あぁ見えても公務員なんだよなぁ。

さっきから簡単な受付と番号札呼んでるだけで定時で帰れて安定した給料もらえるなんてうらやましいぜ。
よ〜し、暇つぶしに憑依してみるか♪

俺は5分だけ幽体離脱して他人に憑依できる能力を持っていた。
フン!と強く念じると幽体が抜け、自分の体が待合室のイスの背もたれにだらんと崩れ落ちる姿が見えた。
俺は女の子に近づき、背中から乗り移った。

「キャッ!」

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「うおぉぉぉ すげーおっぱいだ!」

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乗り移ってすぐ、目の前にノースリーブを大きく盛り上げる胸が見えた。
周囲を見渡す。じいさんばあさん、サラリーマン、子供連れの主婦・・・
昼間の役所には様々な人種がいる。

胸元に手を置くふりをしながら少し触ってみた。
やわらかい… しあわせ♪
フリルの感触がとても気持ち良くて、自分が女の子になってることを実感した。



「一度やってみたいことがあったんだよなぁ♪」

俺は女子トイレに行き、個室に入り、鍵をかけた。
そして、ノースリーブの脇から手を突っ込んでホックを外し、スルスルと手品のようにブラを外に出した。
とりあえずかわいらしいピンクのブラに顔をうずめ、思いっきり嗅いでみた。
清潔感のある石鹸の匂いがする〜♪

「さてと・・・」

俺は外したブラを“服の上”から着けてみた。

「エヘヘ・・・♪」

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大の大人の女性が服の上からブラを着けているというギャップ♪
普段なら絶対女性がとらない行動をとらせるのも憑依の醍醐味だ。
その状態で胸を揉んでみた。

「あぁぁん!」

思わず女みたいな声が出てしまった。
本来胸を守るためのブラが外にあり、乳首とノースリーブの裏生地が直接こすれてなんともいえない味わいだった。

「すごくいい・・・」

このまま外に出てみようかな・・・
いや、市民を驚かせてはいけない。
最悪、この子が懲戒免職になったらかわいそうだし・・・



俺はブラを取り外し、生理箱に捨てた。
そして、女子トイレから出て、待合室に戻った。
俺は自分の抜け殻が寝ているとこへ行き、手元の番号を確認した。
そして、この子が立っていた場所へ行き・・・

「番号札870番の方~~」

と自分の番号を呼んだ。
そして、すぐさま彼女の体から抜け、自分の体へトンボ返りし、何食わぬ顔で窓口へ向かった。


「いやっ・・・どうして・・・」

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背後で彼女の声がした。
どうやら忽然とブラが消えたことに気づいたようだ。
ぬヒヒ・・・♪ やっぱり憑依はやめられないな♪


(おしまい)










【おまけ】

本編未使用画像集

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ショートコント『壁ドン』




彼女「お前、俺以外の女と一緒に歩いてただろ」


彼氏「違う あれは女時代の友達よ」


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ポゼッション勝利バージョン




(※この作品には暴力的な表現やグロテスクな表現が含まれております。また、救いようのない展開、バッドエンド、ダークな展開になりますので、そういったものが苦手な方はご注意ください)




ディスピア城、トワイライトの執務室ーー

「失礼します」

執務室にポゼッションが入ってきた。


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「侵略計画の進捗状況について報告に上がりました」

プリンセスプリキュアを捕らえた功績から、彼はトワイライトの秘書に昇格していた。

「フフフ・・・すっかりその姿も板についてきたわね」

椅子の上で足を組みながら、トワイライトはほくそ笑んだ。

「ありがとうございます。人間とは愚かなものです。オスもメスも美貌と金と力に弱い。この体はすべてを兼ね揃えた侵略に最適な体です」

「フフ・・・ でも、もっといい体に乗り換えようとは思わないの? 例えば“わたくし”とか」

垂れ目の上目遣いが妖しく光る。

「まさか。私はディスピア様に生み出された存在。その娘であるあなた様に乗り移るなど畏れ多い・・・」

「アハハハ! こっちへいらっしゃい・・・」

トワイライトは目の前に来たポゼッションの頬をなでた。

「それでいいわ。お前は自分の立場をわきまえているわたくしの優秀な秘書よ」

そう言って額を重ね合わせた。

「トワイライト様・・・///」

二人の顔が至近距離で迫る。
トワイライトはチュッっと口づけし、椅子を引いた。

「それじゃあ報告を聞かせてもらいましょうか」




「失礼いたします」

執務室からポゼッションが出てきた。

「ククク・・・」

ポゼッションの口端から笑みが漏れる。
プリンセスプリキュアがいなくなった今、この世界を占領するのも時間の問題であった。
トワイライトの信頼も得、城内に敵はいない。
彼にとってすべてが順調であった。


ポゼッションは城の地下へ続く階段を降りた。
そこは地下牢であった。
牢の横ではアロマが口に管を通され強制給餌され、パフは頭皮が開かれて脳に直接電極が刺され、二匹とも放心状態だった。

みなみ「ククク・・・元気にしてたかプリキュア共」

きらら「ポゼッション!!」

牢の中のきららとはるかが反応した。
二人は全裸だった。

みなみ「今からお前らにいいものを見せてやろう」

そう言ってポゼッションが黒いキーを押すと壁に映像が映し出された。

はるか「ゆいちゃん!」

きらら「白金さん!」

それはノーブル学園の生徒・職員たちが絶望の檻に閉ざされ、蝋人形のように固まっている光景であった。

みなみ「ちょうど今日、夢ヶ原地区の占領を終わらせたところだ。七瀬ゆいなど最後までお前の名を呼んでいたぞ。『はるかちゃん、どこへ行ったの』ってな。アハハハハ!!」

はるか「そんな・・・」


きらら「ポゼッション・・・あんただけは絶対許さない!!」

みなみ「フッ・・・威勢だけはいいな。だが今のお前たちに何ができる? プリキュアの力を失い、守る者も失ったお前たちに? ま、お前たちが服従するというなら俺のメイドぐらいにはしてやってもいいぞ?」

きらら「誰があんたなんかに!!」

みなみ「生意気な女だ。よし、まずは活きのいいお前から料理してやろう」

そう言うとポゼッションは牢の鍵を開け、きららだけを引っ張り出した。

きらら「キャッ!」

はるか「きららちゃん!!」

きらら「いった〜い・・・ なにすんのよぉ!」

みなみ「ククク・・・」

ポゼッションはきららの両手・両足首にゼツボーグのような南京錠を取り付けた。

きらら「なにこれ・・・ 体の自由が・・・」

みなみ「それは絶対に外せない。“俺の意思”でしかな」

そう言い捨てると、ポゼッションは様々な拷問具が掛けられている棚から黒光りするある物を取り出した。

きらら「冗談・・・でしょ?」

それはペニバンだった。


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(※写真は憑五郎の私物です)


みなみ「最近任務続きで溜まってたからな。今日はたっぷり楽しませてもらうぞ♪」

そう言うと、ポゼッションはスルスルとタイトスカートを脱ぎ、ハイヒールを履いた美脚をバンドの間にくぐらせた。
そしてそれを腰の高さまで引き上げ、股下からバンドを通してカチッカチッと三点で固定し、黒いストッキングの上からペニバンを装着した。
男性なら誰でも虜にするしなやかな美女の肢体に、男性の象徴である男根を模した物が付いているという異様な姿。


きらら「あ、あんた、男じゃないの?」

みなみ「そうさ。だからこれを着けるのさ」

きらら「やめてよ!みなみんの体でそんな格好!!」

みなみ「今は俺の体だ。俺がどうしようと自由だろ?」

ポゼッションはきららの腰をつかむと、前戯も無くいきなり挿入した。

きらら「ああああああああああああああああ”ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」

地下牢にきららの悲鳴が響き渡る。

はるか「きららちゃん!!」

きらら「いたい・・・ いたいッ!!」

ポゼッションはハイヒールで踏ん張りながら、激しく腰を動かした。
大人びた女子中学生が裸の女子中学生を犯すという常識では考えられない光景。
ペニバンに血が伝い始めた。

みなみ「なんだ処女だったのか。てっきり枕営業で開発済みだと思ってたぜ」

ポゼッションが不敵に微笑む。
それhポゼッションが出したものであるが、みなみのドス黒い表情として出る。

きらら「あ”ッ! あ”ッ! バカにしないで・・・ 私は自分の手でトップスターをつかむんだから・・・」

みなみ「だが、その舞台となる夢ヶ原も人々ももういない。本当に『夢』になってしまったな」

きらら「誰が・・・ あんた達を倒してみんな元に戻すんだからッ!!」

きららは歯を食いしばって耐えた。
だが、中学生の膣にはそれはあまりにも大き過ぎた。
メリメリ・・・と股間が悲鳴を上げ始めた。


みなみ「どこまでも生意気な女だ。だが、いつまで持つかな?」

ポゼッションはきららの乳首をつまみ上げた。
きららの体に電流のような快感が走る。

きらら「ひっ・・・!」

同時に体勢が前かがみになったことにより、ペニバンがさらに奥へ入った。
本物の男性器なら痛みや限界を感じるところだが、痛覚のないペニバンはまさに無遠慮だった。

きらら「ふぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!! いたいっ!!!!!! いたいぃぃぃっっっ!!!!!!!!!!」

はるか「お願い!やめて!!」

みなみ「ハァハァ・・・」

ポゼッションの股間も濡れていた。
愛液が黒いストッキングから染み出し、ペニバンの付け根の周辺を変色させていた。
乗っ取った体でその仲間を犯す・・・ それがポゼッションにとって極上の喜びであった。

きらら「ヒィ・・! ヒィ・・!」

きららは目が点になり、息をするのもやっとの状態だった。
ガクッときららの腰が折れ、ぶらんと前屈のような体勢になった。
痛み、悲しみ、屈辱・・・様々なものが入り混じって彼女は失神したのだった。

みなみ「フン・・・ つまらないやつ」

ポゼッションはきららの中からペニバンを抜き、突き飛ばした。
床に倒れたきららの股間からは血と愛液の混ざった液が流れ出していた。


はるか「きららちゃん!!」

ポゼッションは牢の鍵を開けた。
すぐさまはるかがきららに駆け寄る。

ポゼッションが手の平を上に向けると、きららを拘束していた南京錠が外れ、浮遊してポゼッションの元へ戻ってきた。
ポゼッションはそれを自分の両手・両足首に取り付けた。

はるか「ポゼッション!あなたはやっていいこととわるいことがわからないの!?」

はるかは最大限の怒りでポゼッションをにらみつけた。

みなみ「ならお前を、お前が一番嫌いなゲスな人間にしてやるよ」

そう言うと、ポゼッションの口から赤黒い影が這い出て、はるかの口の中に移動した。
みなみの体がガクッとひざから崩れ落ちる。
はるかは声を上げる間もなく、体を乗っ取られた。





気が付くと、みなみは床に寝ていた。

みなみ「やだ・・・ 何これ・・・」

みなみは両手・両足首が何かによって拘束されてるのを感じた。

みなみ「ここは一体・・・」

はるか「お目覚めですか? みなみさん♪」

みなみ「はるか! やだ、あなたなんて恥ずかしい格好・・・」

全裸のはるかの姿にみなみは頬を染めた。

はるか「ウフフ♪ 恥ずかしい格好はどっちですかねぇ?」

そう言うと、はるかは健康的な美脚で何かをグリグリと踏みつけた。

みなみ「えっ・・・」

みなみは股間に奇妙な感覚を覚えて目を落とした。

みなみ「きゃあああぁぁぁっっっ!!!」

みなみが驚くのも無理はなかった。
そこには男性のような黒い棒が生えていたからである。

みなみ「なんなのこれ! どうして私にこんな物が・・・」

はるか「何言ってるんですかみなみさん♪ さっきまであなたはこれを着けてきららちゃんを一心不乱に突いてたんですよ♪」

はるかの視線の先を見ると、そこにはきららが倒れていた。

みなみ「きらら!! うそ・・・これはどういうことなの!? あなた・・・はるかじゃないわね!!」

はるか「やっと気づいたか。でももうどうにもなりませんよ♪」

そう言うと、ポゼッションはみなみのペニバンの上に腰を落とした。

みなみ「ば、馬鹿なことはやめなさい!」

はるか「ふぅ〜♪」

ポゼッションは位置を調整しながら腰を落とし、自分の膣の中へペニバンを誘導した。

はるか「ふわぁ〜♪ 入れるのも気持ちいいけど、入れられるのも気持ちいいなぁ♪ ほんと女の体は楽しみ甲斐があるぜ」

みなみ「い、いやぁ!!」

みなみの目の前には恍惚に耽るはるかがいた。
しかも不可抗力とはいえ、自分がはるかを犯している。
はるかの処女膜が破れ、血がしたたり落ちてきた。

みなみ「お願い!抜いて!!」

はるか「裂いちゃった☆」

ポゼッションはみなみのお腹に両手をつき、狛犬のような体勢で腰を激しく動かし始めた。



こうして、ポゼッションは次々に体を乗り換えながらプリキュア達を犯していった。


はるかに乗り移ってみなみを・・・

はるか「アハハハ!!」

みなみ「いやぁぁぁっっっ!!!」


きららに乗り移ってはるかを・・・

きらら「キャハハハ!!!」

はるか「やだぁぁぁっっっ!!!」


再びみなみに乗り移ってきららを・・・

みなみ「フフフフフ!!!」

きらら「お願いもうやめてぇぇぇっっっ!!!」


さっきまで苦痛と屈辱に顔を歪めていた被害者が、快楽と恍惚に笑みを浮かべる加害者へ。
被害者が加害者へ、加害者が被害者へ。
休む間もなく、立場が入れ替わる。
しかもペニバンなので誰も絶頂に達することができない無間地獄であった。


3ローテーションほどしたところで、トワイライトが降りてきた。

トワイライト「ここにいたのね・・・ 探したのよ」

みなみ「申し訳ありません、トワイライト様。愚かなプリキュア共を懲らしめていたところです」

ちょうどみなみの体できららを突いているところだった。
だが、ポゼッションもヒリヒリと下腹部に痛みを感じていた。
というのも、さっきまではるかの体でみなみを突いていたからである。

トワイライト「ウフフ・・・楽しそうね。わたくしも交ぜてもらえるかしら?」

みなみ「はい、喜んで」

きらら「いやああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



(Fin)