短編『ヒョウカツ! - 憑依活動 -』



ここはアイドルを養成する学校、スターライト学園。
その正門の前に三人の男(の幽体)がいた。
山口(51歳・自営業)、関原(20歳・大学生)、飯田(37歳・銀行員)

年齢も職業も違う三人が毎週金曜日の夜に集まってすること、それが憑依活動、通称ヒョウカツ!なのである。
インターネットで知り合った彼らは、女子校、スポーツジム、駅など、毎週テーマを変えて女の子に乗り移り、憑依活動を楽しんでいた。


山口「ここにアイドルの卵たちがぎょうさんおるのかぁ」

関原「メルヘンチックな校舎だなぁ。かわいい子たくさんいるといいなぁ♪」

飯田「それではいつも通り、1時間後に女子更衣室で落ち合うことにしましょう」

そう言うと三人は思い思いの方向に散って行った。





【1時間後…】


hyoukatu.jpg


あおい(山口)「あおいちゃんのパンツええにおいやぁ♪」

いちご(関原)「へへっ、やっぱり中学生だからまだブラしてないのかぁ♪」

蘭(飯田)「フフ、お二人ともいい表情ですよ。あとで写真を携帯に送っておきますね♪」


(『ヒョウカツ! - 憑依活動 -』おしまい)



【今日の格言】

『憑依は一日一時間まで!』

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する